色々ニュースを観ていると、ゆとり失敗やら、今後授業数を

増やすだの、何だのまぁ愚策ばかりが飛び込んでくる。

そして、今の子供たちは、数十年後ゆとりのバカ世代だの

何だの言われるのでしょうが、それに対する救済策も

何にもないまま置き去りにされるのでしょう。


そして、私のような世代をバブル世代のバカ中年と

揶揄されるのと同じような思いを多くの子供が、

何の罪もないのに、バカな大人の犠牲になるのでしょう。


授業の時間数ではなく、知る事の楽しみを教えず、

そして、いかに学ぶ事が重要なことかを教える事が

出来ない現状に、単純に授業数を増やすだけで、

何とかなると思っている事自体バカバカしいものはない。

もうね、わざととしか思えないほど、酷すぎる教育環境。


さらには、規律なのか何なのか分かりませんがね、

だいたい、国家が国民を守れない、搾取しか考えない現状で、

国歌だの国旗に忠誠を誓わせるかのような教育が

誠にえげつない。何て、下品な事なんざんしょ。


拝金主義であり、更に、人を信じられる状況がないまま、

生産性やコストに重きを置き、大量の奴隷人間製造工場を

国家が、教育機関が率先して作っているのである。


子供は洗脳しやすい。だからゲリラでも子供をさらって

殺戮マシーンにしてしまう。

今の日本も同様である。直接血が流れたり、グロくないが、

やっている事は、ゲリラの殺戮マシーンを作るシステムと

何ら変わりはない。ただ、違うのは、血を流す代わりに、

汗と涙と魂を搾り取り、年老いて搾り取れなくなると、

用の無い奴は、はよ死んどくれ!のごとくの医療制度。


誰が、どこに希望があるのでしょう。

それでも子供には、希望を持つように生きてもらいたいけど、

先の見えない不安は、線路のごとく続いております。

昭和のはじめの戦時に国家総動員法という法律が

御座いました。何だか、誰かの腹を肥やすために、

今の法自体が、名前を変えた国家総動員法のような

気分になるのは、私だけでしょうか?


そろそろ何ヵ年計画になりますが、

日本を離れる準備をしなければならないような

そんな焦りにも似た、胸騒ぎを最近しております。