キャンプに対して
憧れはあったものの
子どもは
「外で寝てみたいな」
と言うものの
ハードルが高いような気がして
なかなか一歩が踏み出せなかった我が家。
ですが!!
ついに!!
キャンプデビューをしました。
なぜ一歩踏み出せたかといいますと
知人が昨年からキャンプを始めたそうで
キャンプのお陰で人生が変わり
ユーチューブまで始めたそうなんですね。
そのユーチューブを拝見しましたら
なんて楽しそうなこと!!
その翌日にはアウトドアショップに駆け込み
勢いで購入しました。
買ったからには、まずは設営講習会に参加。
翌週には実践。
しかし
はじめてのキャンプの当日
猛烈な風で自然の洗礼を浴びながら
心折れそうになりながらも
家族の奮闘により
なんとか?まあまあ?
どうにかなりました。
このような非日常体験を味わえるのも
キャンプの醍醐味なのかもしれません。
準備、設営、食事の支度、撤収・・・
電気もない場所で
全てを自分たちで
やらなければならないですから
不自由を味わうことになります。
いつものように
椅子に座ったらご飯がでてくるわけでも
ありませんからね。
自分たちで動かなきゃ
いけないわけです。
運も同様、動かないと
どうにもなりません。
水も一定の場所に留まっていたら
よどんでしまいます。
小川は常に水が流れているから
美しいんですよね。
キャンプを通じて
外でご飯を食べる美味しさ
裸足で芝の上を歩く触感
心地よく吹く風を肌で感じ
普段当たり前に過ごしている
ライフラインの
ありがたさを感じつつ
普段と違う場所で
普段と違う体験が
子どもにとっても、大人にとっても
特別な思い出として
記憶に残ります。
お金をかけなくても
家族で同じ体験を楽しむことが出来るって
なんて贅沢で幸せなんでしょう。
キャンプにハードルがあった我が家でさえも
一歩踏み出せたことです。
まだまだ初心者ですが
キャンプから
子ども達が何か一つでも
味わってもらえたら
親としては
御の字です。