おはようございますニコニコ


『合格力メソッド』専任講師ラブラブ

銀座コーチングスクール認定コーチキラキラ
石田勝紀氏主宰ママカフェ☕認定ファシリテーター研修講師ブルーハーツ

高1男子ニコ一人っ子を育てる
 
『チャイルドメンターAYA 』ですウインク!!


先日こんなご相談をいただきました。


ニコ幼稚園に通う5歳の男の子。下に赤ちゃんがいます。自宅では元気いっぱい!なのに、幼稚園ではクラスの中でも主張をせず、モジモジくん。

幼稚園の先生から、個人面談で、こんなことを言われたそうです。

お母さん先日、みんなにおやつのサツマイモを渡すとき、「来てくださーい」と言っても、最後まで取りに来ませんでした。恥ずかしいのだと思いましたが、あえて声をかけずに終えました。ご家庭でも、自分から行けるように対応お願いします。

といった内容。その他にも先生に対してだとモジモジして単語で話しかけてきたりするようで……

ママさん、
ショボーンそんな風に言われても、何をどうしてよいか……。本を読んでも「習い事などチャレンジして得意なものを見つけてあげる」などとしか書いていなくて、困ってます。

とのこと。

私が話した内容はこちら⬇

ウインクそれは、いつも全体を見ているタイプのおこさんですよね。「あなたはいつもまわりをよく見ているわね~💕」と、まずは認めてあげるとよいですよ。まわりを見ながら色々と考えているはず。
恥ずかしくて行けないお子さんに、「積極的になりなさい!自己主張をするように!」なんてことを、先生から言われてママからも言われてしまったら、お子さんも悩んでしまいます。
サツマイモを取りに行かなかった理由を聴いてあげたら、
ニコサツマイモはいらなかった、とか、
お腹がすいていなかった、みんなの分があるのかわからなかった、行こうと思ったらもう終わってた、
等々、こどもなりの理由があるかもしれません。
まずは、そんなタイプのお子さんを認めてあげること。
「あなたは、遠慮がちなところもいいところよ、譲ってあげるのも大事なことよラブラブ
挨拶も「さっきは小さい声でもきちんと挨拶していたわね、偉い!」
など、出来ないことに目を向けないで、
小さなことでも、具体的に、いいところを口に出して伝えてあげることで、こどもの気持ちが満たされて、次のステップに行くことが出来ます。
まだまだ5歳✨✨まわりのみんなと違ったところがあったとしても、まわりに迷惑をかけている、などの緊急性がない場合は、まずはこどもを認めることがこどもの成長を促します。

そんな話をすると、
ママさんも安心したようです。


何かこどもに課題が判明したときも、

それを変えるのではなく、
まずはその状態を認めること

そうすることで、こどもも安心します。

みんながみんな、元気で積極的なお子さんばかりだとしたら、それはそれで『集団』としては大変なことになりますよね。ちょっとおとなしい、モジモジくんもとても貴重です照れ


そんなことを考えつつも、
おそらく、
保育士だった20代の頃の私も、この先生と同じように保護者の方々へ伝えてしまったんだろうな~と思うのです。
自分も親を経験して、沢山のこどもを見てきて、子育てのゆとりに気付きました。

今だったら、もう少しバランスよく『先生』ができるかもな~?なんて思いますが、
それ以上に体力が……チューアセアセ