こんにちは～
今朝のあさイチは「集中力ＳＰ」でしたね。
毎朝朝ドラからの流れで、家事をしながらさらっと見ているのですが、
その中での一コマ
集中して勉強しない子どもには
子どもを褒めるとよい
と、専門家の先生がお話しされていました。
椅子に座って机に向かったら 「えらいね」
教科書を開いたら 「勉強を始められてすごいね」
・・・・・・・
小学校2年生くらいまでなら有効でしょうか？？？
（個人差ありますよね
）
これは、本当に初期の声掛けとしたら、お子さんも嬉しいでしょうね。
でも、
塾に通っていて、やらなければいけない宿題量をわかっているお子さん
いつもは
「いつ勉強を始めるの？？」なんて言われているお子さん
そして、ほとんどのお子さんからは
おかーさん！それイヤミ？？？
と言われますよね
うちの息子にも、それが通用したのはおそらく幼稚園児？小1？のころ、家庭学習の習慣をつける時期までであったと思います。
さて！！
そんな私にも、息子に怒られない「褒め言葉」 がいくつかあります。
その１
息子が夏休みのポスターが面倒だと嘆いている時には・・・
あなたは、発想力豊かだから、いつも個性的な絵を描くよね！
（冷静に見たら（冷静に見なくても、笑）、相当な仕上がりですが、プラスの目で見たらこうなります）
その２
息子が中学校の運動会の徒競走でそれなりの結果だった時・・・
おかーさんが思っていたよりも、全然速かったよ！！ 前よりは速くなってるね！！
（イメージです、笑）
その３
勉強を始めて30分
・・・もう休憩をしようと思っている息子に・・・
さっき覗いたら、すっごく集中して勉強してたね。
最近は、「勉強集中してますオーラ」 （←なんじゃそれ、笑）が出てるよ
などなど・・・・
他にも
始めるまでは時間かかるけど、一度始めると集中するよね
時間かかってもゆっくりやる、ってことは必ず力になるからね。それも才能！！ （←あっ、息子じゃないですよ）
なんでも雑だけど、さっさと終わらすよね
あんな風に作文書くなんて、視点が鋭いよね
あなたは手先が器用だね
と、
子ども自身では気付かない、抽象的な表現を具体的に伝えています（なんだか変な表現
）
「集中している」 「発想力豊か」 「器用」 「独創的」 ・・・・
これらはすべて、
「私がどう思ったか」 であって、
学校生活でも点数化されないので、子どもも
そうかな～
と、思いますよね。
しかも、
学校の先生などは、生徒みんなの前では言いづらい表現なので、
ぜひ！！ 家庭の中で、伝えてほしいと思います。
よく、
そんなことを伝えてばかりいたら、子どもが天狗になりませんか？？
と、ご質問をいただきますが、
私の経験上、
お子さんも家庭の中だけの天狗であって、
外の世界では、きちんと謙虚に生活しますので、問題ありません。
逆に、
家庭内で、叱られ、怒られ、強制されているお子さんの方が、
外の世界で、悪さをしてしまう傾向があるように思います。
（私の経験上）
・・・お子さんのほめポイント
見つかりましたか？？？
8/22土曜日の午後、
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