こんにちは。

チャイルドメンターAYAです。


今週末のニュース、先日の相模原殺傷事件のことばかりですね。

TVでは、施設の管理体制見直しや、容疑者のここ数年の状況、などなど様々なコメンテーターの方が発言されていますが、

どうしても、私自身は親の教育に関心がいってしまいます。


自分に自信がないから、整形や刺青をする。

一概に、整形や刺青が悪い・・ということではありませんが、

自己肯定感の低い人は、まわりを批判しやすいのでは・・・と思うのです。


今回の事件とは、まったく規模が違いますが、


子どもたちをみていると、


親から認められない、もしくはいつも結果ばかりで判断されているお子さんは、

まわりのお友達に対しても同じような発言をします。


些細なことですが、

学校でのリコーダーの試験で、平気で「おまえ、下手だな~。オレの方が上手だぜ!!」と言ったり、

塾のテストでも、自分が良い結果の時だけ「おまえ何点??オレ、○○点!! あ~あ、それじゃあクラス落ちるな~。」

などと、相手の気持ちを考えずに、平気で発言します。(←これ、息子から聞いた話です。)


どうしても、自分と相手で優劣をつけたいのでしょうね。

少しでも優れているという現実を自分で自覚して、バランスをとっているのかな、と感じます。

逆に言えば、それだけ自分自身の中で、頑張っているんだろうな、とも思いますが。


話は戻りますが、

例の彼も、一人っ子だそうですが、学校の先生をしている父親の元、自分は教師にもなれず、何かしらの劣等感が日々積み重なっていたのではないかなと。←私の勝手な見解です。

自分自身が満たされていないと、どうしても弱者に厳しい見方をしてしまいがちです。


子どもたちも、保育園・幼稚園・小学校・・・・と成長するとともに、

どうしてもまわりとの違い、出来る・出来ない・・・を感じます。

すべてが完璧にできる人間はいません。

子どもなりに、出来ないことへの恥ずかしさや悔しさを経験しています。


もちろん!親として、子どもに期待して、励ましてあげるのは当然ですが、

時には子どもに


そのままのあなたが大好きよ!!!


というメッセージを言葉にして発してあげたいなと思うのです。

小学校低学年までは、ほとんどの家庭でそうされていたと思います。

でも、子どもがまわりとの違い(背が伸びないとか)、自分の力のなさ、を感じるのは、小学校高学年・中学生・高校生・・・・です。


親の私たちが、意識して、我が子に愛を発信しましょう!!!



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murata-a-1024@docomo.ne.jp

子どもたちの幸せを願って!!!