中学受験をするにあたって、習慣づけておきたいこと、

それは、

「自分から勉強する習慣」

だと思います。

(小学校入学前にも言えることですね)


受験生を抱える親として、私自身がストレスがない原因として、一番なのは、

「子どもが自分で机に向かっている」ことだと思います。


成績に焦点を当てなければ・・・・の話ですが、笑。


よく、どうして息子が学校や塾の宿題を自分自身で進めていけるのか・・・と聞かれますが、

今でこそ、ほったらかしですが、

幼稚園前の頃から、一緒に机に向かう習慣がありました。


幼稚園の年少さんの時は、カタカナを覚えるために、

カレンダーの裏に、カタカナ50音表を書き、それぞれその下に、当時息子が好きだったポケモンを交代で選んで書いたり(マだったら、マンムーとか)、

ポケモンの絵も、描いてははさみで切り取り、貼り付け、そのポケモンの名前を書いて作品として、部屋の壁に張る・・・などなど、夕方はよく一緒に遊んでいました。


当時、七田チャイルドアカデミーに通っていたので、毎朝起きてプリントを2~3枚やったりもしていました。

息子は当時から早起きだったので(夜7時半には寝てました、笑)、朝起きてトイレに行って、そのままテーブルでワークをやる・・・という流れができていました。


なので、朝起きてトイレを済ますと、パジャマのまま机に向かって勉強・・・は、いまだに続いてます。

あっ、でも20分くらいしかやりませんが・・・。

もちろん、朝食後には、登校まで十分遊ぶ時間もあるので、ストレスゼロ!! 


ただ、習慣づけるときに、私が注意していたことは、

「特別な日をつくり、ストレスをためないこと」です。

つまり、融通をきかせるということです。

「今日は風邪気味だから、プリントは免除!」とか、「今日は朝早くから出かけるからプリント免除!」とか、

子どもが、プリントの上の名前を書くのが面倒くさいと言えば、それを認めてあげて「いつも丁寧に書いているから、今日は1枚だけ書けばいいよ」など。

そして、丸付けはいつも花丸!! 本人がやりたいと言えば、赤ペンを渡して、自分で丸付けさせてあげることもありました。

小学生になってからは、息子からの提案には「自分で決めていいよ」とよく言っていました。


毎日習慣にするには、無理をしない(させない)ことです。

そして、段々と自分で考え、決めさせていくこと・・・です。


「うちの子、勉強しなくて・・・。」という方、

親がテレビを見ていたり、スマホを使っていたりしているときに、子どもは勉強したいと思うと思いますか?

それぞれ、おこさんのタイプや、家庭環境で、どのように進めていけばいいのか違うと思いますが、

ちょっとしたポイントや声掛けで、いつからでも「勉強する子ども」に変身!!するはずです。


・・・なんだか、天才児を育てているみたいですが、笑、そんなことはなく、

息子の心を上手に育てている・・・と採っていただければ・・・笑。



次回のコーチング講座は6/14です。

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