教育テレビで放送中の「すくすく子育て」

私は毎週録画をして観ています。

専門家の話を聞いて、私ならこう話すな・・・。とか自分なりの理論を考えています。

 

先日の内容で、

子ども(まだ1歳から3歳くらい)にスマホは大丈夫!?というような内容の時に、

専門家は、20分くらいまでならなんの影響もないのでは・・・。といった、ゆるーいアドバイス。

下のお子さんの授乳中などで、手が離せないときにスマホを渡すと静かになる・・・。ママがスマホをいじっていると、私も見たいと泣くので、渡す・・・。スマホでままごとの動画を見て、自分でできるようになり、すごいと思っている・・・。などなど。

 

ん~、びっくりしました。

 

下のお子さんの授乳中なら、お母さんは会話できますよね。上のお子さんとしりとりしたり、空いてる片手でままごとのお客さん役や、絵本を読んであげたり、合間に授乳中のお子さんには「おいしい?」「ゴクゴク飲んでね・・・」などと話しかけてあげればいいので、授乳中こそ、上のお子さんと向き合えるひとつの時間なのではないかと思うのです。

保育士は、ミルクをあげながらも、部屋全体を見ていたり、話しかけてきた園児に対応したり・・・としています。

 

ママがスマホをいじっているとき・・・それは、お子さんがやりたがるのは当たり前です。

私は社会人になってから、携帯・メール・スマホ・・・と流行りだしたので、普段、連絡手段として使用するだけで、子育てをしているときも、子どもが昼寝をしているときなど、よっぽどの緊急事態でない限りは、子どもの前で、操作しませんでした。

よく外食しているときも、パパママ子ども・・・と、料理がくるまで全員スマホ・・・なんていう光景を目にします。我が家は3人、会話がないときもありますが、笑、ぼけーっとしたり、お互い報告したり・・・。と過ごしています。今でこそ、ぽけーっとしていられますが、子どもが小さい時は、3人でしりとりしたり、おしぼりや紙ナプキンやストローの紙で製作したり・・・。と常に子ども中心で過ごしていました。

 

子育てをする・・・というのは、親として責任があると思います。

幼稚園など社会に出るまでの3年間程度でひととおり、基本的生活習慣が整います。

その数年間くらいは、自分の欲求を多少控えてでも、子ども中心の生活でいいのではないでしょうか。

でも、だからこそ、かけがえのない喜びを子どもから与えられるのです。

我が家は一人っ子なので、喜びも×1、もし兄弟がいれば、大変な期間が延びる分、喜びも×2や、×3なんだろうな、と思うと羨ましい限りです。

 

それから、「うちの子はおもちゃであまり遊ばない・・。」と聞きますが、

ブロックを出して、それを見守っているだけでは、子どもは遊び方がわからず、すぐ飽きてしまいます。

大人が子どもより一生懸命ブロックで遊べば、子どもも興味が湧くのです。

そう、大人自身が想像力を働かせ、楽しそうにブロックをする!!のが一番です。

絵本をあまり喜ばない・・・。のも同じ。大人が絵本を読む、絵本に限らず本を読む、習慣があれば、自然と子どもも真似をします。

そう、大好きなお母さんの真似を子どもはしたいのです。

 

あ~、懐かしい・・・。

最近息子が忙しく、休日も家にいないので、さびしい私です。

 

6/14コーチング講座です。

今回からは、実践も多く取り入れていきます。お楽しみに!!

サークルどりーむ http://blog.livedoor.jp/bestbestdream/

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