最近、多用で(着付けの先生に忙しい・・と言わずに、多用で・・という表現を教えていただきました)ブログはおろか、スポーツクラブさえ行く間がありませんでしたが、
やっと今月に入り、いつもの生活に戻れそうです。

さてさて、
先月末のコーチング講座にご参加いただいた方々、どうもありがとうございました!

今回は、「自己肯定感を高めるには・・・」でしたが、
親が子どもに出来ること。

いくつかありますが、1番大切なのは、

「子どもの違いを認めること」です。
まずは、子どもそのものを認める、受け入れることです。ちなみに、コーチングでは、受け入れるではなく受け止める・・・ですが、親子間においては、受け入れる・・でいいと思います。

お子さんそのものを認めていますか??
それは年齢によってだいぶ変わってくるかと思いますが、
成績や運動能力、体格、性格・・・など、親はついつい自分の子供時代より劣っていたり、自分に似ていないなどの観点から見てしまったり、他にも高望みしがちです。

子どもは、自分自身が親から認められていると感じていれば、心が安定し、満たされ、まわりのお友達の事も認める(許せる)ことが出来るようになりまず。

よく、褒めると自己肯定感が高くなる・・と思われがちですが、結果を褒められている子どもは、失敗を恐れ、かえって意欲が低下することになってしまいます。
もし褒めるなら、結果よりも、それまでの過程(集中してやってたね、など)を認めてあげるべきです。

息子が幼稚園の時、お風呂掃除のお手伝いがブームになったことがありました。
当時、私は純粋に感謝して、その息子が掃除してくれたお風呂にはいっていましたが、当時のママ友からは、
「え~、信じられない。私なら信用出来ないから、子どもが掃除してくれた後にもう一回掃除し直すよ!!!」と言われていました。

私は、少しくらい浴槽が汚れていても、命に関わることでもないし、笑、気にしません。
こんな小さな事でも、もしかしたら認めることにつながるのでは・・・と思って書きました。

子どもを認める・・。まずは、ちょっとしたことでも、否定から入らずに、それもいいか・・とゆとりをもって発言したいものです。

そう、息子の受験も、
息子はよく勉強している!と、認めた上で(そのような気持ちで)接してみると、
息子自身、自分から机に向かうようになります。

GWの3連休、実家に帰省していました。
祖父母は息子のことが気になり、
「まだ勉強しないのか」「全然勉強してないじゃないか」・・などなど小言を言ってきます。
その都度、私が「充分やってるんだから、口出ししないで黙ってて。」といってました、笑。
やっぱり、言われる方の気持ちになったら、ストレス溜まります、笑。

よくやってるね、そんな気持ちで接したら、子どもも気持ちよく勉強出来るのではないかと思うのです。

・・・だいぶ話がそれてしまいましたが、このへんで・・・。

次回は6/14です。
次回から、実践編を多く取り入れていく予定です!お楽しみに!!!

サークルどりーむ http://blog.livedoor.jp/bestbestdream/
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