我が家では、気をつけていることがあります。それは、マイナスなこと嫌な事は口にしないこと。

こんな話があります。
孫を心配している祖母。孫が登校するたびに「交差点では車をよく見るのよ。気をつけてね。」と毎朝、言っていたそうです。…で、結果、その交差点で、お孫さんは交通事故に遭ってしまったそうです。

これは、極端な例ですが、

いつも、むかつく…。と言っている人には、実際むかつくことが起きるそうです。

そうなんです、言葉にするといいことも悪いこともそのようになる可能性が高くなります。

なので、なんでもプラスな言葉に置き換えて発言するようにしています。

算数の出来がよくなかったら、
あら、社会が伸びちゃったから、あまり算数やる時間がなかった?? 〇〇は算数が得意なんだから、ちょっと集中してやれば大丈夫だね。とか。

勉強が出来ないとは言わず、学習時間が足りないだけ(息子の場合ですが)だね、とか。

特に成績は、プラスで見てあげると、精神的にも余裕ができるので、まわりとの比較にも、動じることは少なくなります。
何よりも、成績の良い子は、それなりに努力をしているはずです。それを息子と確認し、凄いね~偉いね~と、穏やかに納得しています、笑。
でも、勉強が出来るからといって、立派だとは限りません。大切なのは、人間的に立派かどうかです。

ついつい、目先の成績ばかりに目が行く時もありますが、その都度、何が大切なのかを振り返り、ゆとりを持って生活していきたいと思います。

あっ、言霊とはちょっと離れてしまいましたね、笑。

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子供たちの幸せを願って!!