挨拶のできるお子さんって、それだけで良い子と言われますよね。
「挨拶」の漢字の意味をご存知ですか?
心を開いて、自分から近づく・・・ということなんだとか。
だから、以前から息子にも、挨拶は自分からするから価値があると教えてきました。
そして!!誰よりも私自身が見本になるように、ご近所さんなど、必ず自分から挨拶するように心がけています。
「ほらっ、挨拶するのよ!!」なんて言わずとも、親の態度を見れば、自然と身に付きます。
息子もおかげさまで挨拶上手です。
そして、もしその現場を目撃したら、後で、必ず、「あの挨拶は声も大きかったし、完璧だね!!」などと、口に出して、褒めています。
毎度毎度、よく挨拶出来ていても、わたしは意識的にほめるようにしています。(ほめるというよりも、挨拶をすることは当たり前のことななので、今ではその行動を認めてあげる・・・という感じです)
挨拶をするのは恥ずかしい・・・という気持ちもあるでしょうから、そんな時は、
まず自分が見本になり、挨拶魔?になること。
朝起きてきて、元気に「おはようございます」と言えたら、その場で褒める!!!
あっ、もし挨拶をして得をした、こんな風にほめられた、なんてことがもしあれば、お子さんに話してあげるといいですね。
何かを習慣にしたいときは、叱るのではなく、ほめること。
一度でもできたら、ほめてあげると、子どもも、もちろん自分もうれしい気分になります。
靴を揃えられないとき、出来ないことを責めるよりも、一度できたらほめる!!!その時を待つほうが効果的です。
タオルのかけ方も、いつも雑だったのが、もしきれいにかけてあったら、すかさず褒める・・・とか。
息子は姿勢が悪いのですが、悪い時に声をかけるのではなく、たまに姿勢の良い時に、「おっ、姿勢が良い!素晴らしい!!合格!」などと、声をかけています。
姿勢が悪いことに関しては、体幹や、いすなど、他に原因があるのかもしれませんが・・・。
気づくと、こどもに声をかけているのは、ダメという言葉だけだった!!なんてことのないように、
自分自身、いつも振り返っています。
お子さんの幸せを願って!!!
サークルどりーむ http://blog.livedoor.jp/bestbestdream/