子どもが、今日、学校で、幼稚園で、保育園で、何があったか、聞きたいですよね。

でも、別に・・・とか、よくわかんない・・・とか、あまり話してくれないと思うことはありませんか?


私が、普段意識していることは、 子どもに聞く前に、自分の報告をすることです。

私は特にお勤めをしているわけではないので、お友達とランチしたり、習い事に通ったり、自営の事務所で、事務仕事をしたり・・・なんですが、


「今日、○○さんと、○○でパスタ食べてきたんだ~」とか、「○○小学校は、5年生で臨海学校あるんだって~」とか、「今日は1日事務所にいて疲れたよ~」とか、とにかく、今日あった他愛もない出来事を、色々話します。


そして、子どもにも「今日は誰かお休みいた?」とか「今日のお弁当どうだった?」とか、答えやすい問いかけをします。


子どもって、自分が幼稚園、保育園、学校に行っている間、お母さんが何をしているのか、興味があるようです。

親が、今日の出来事を話す家庭は、子どもも抵抗なく、色々と話してくれると思います。


そして、大切なのは、子どもの話をよく聞くこと。途中で話を遮ったり、親の意見を言ってしまったりすると、話す意欲が失われます。子どもが言った言葉を、オウム返しのように言って、相槌をうってあげると、どんどん話すようになります。←コーチングの基本です。


そういえば、幼稚園の入園式の翌日の登園時、不安そうな息子に(入園式はずーっとメソメソ泣いていました)、「お母さん、今日どうしても、○○に出かけないといけないから、11時のお迎えまで、幼稚園で遊んで待っていてくれる?」とお願いしたら(本当にその日はどうしても・・・な用事がありました)、不安でひきつった顔で、「わかった、11時に帰ってくる?」と言って、泣かずに靴を脱ぎ、教室に入っていった、息子を思い出します。


親子のコミュニケーション不足だなと思ったら、自分のことを色々話す・・・・おすすめです。



GCS認定コーチのママ友と、子育てコーチングクラブ、始めました。

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のぞいてみてください。


子どものしあわせを願って!!!