運動会シーズンですね。
数年前の話ですが、あるママから、相談されました。
小学校のリレー選手に選ばれた息子さん。その夜、家庭で鼻高々、偉そうに自慢ばっかり。ボクって凄いでしょ~!!といった雰囲気に、ママさんは、リレー選手になれずに悔しかった子、残念がっている子がいるということを話したところ、わかってるよ!!!と拗ねてしまったとのこと。
元々、常識的なママ、息子さんもとてもしっかりしていて、傍からみたら、満点な息子さん。
でも、やっぱり子どもです。きっとお母さんに一言、すごいね!!と言ってもらえたら、満足したのかもしれません。恐らく、学校では自慢もせず、淡々とした態度で過ごしていたのではないかと思うのです。
リレー選手なんて、我が家ではありえない話ですが(笑)、我が息子にも、特技はあります。素晴らしい結果の報告を受けたときは、息子以上に喜んで、褒め称えます!!!
そして、「能ある鷹は爪を隠す」「実ほど首を垂れる稲穂かな」・・・の話をしてきました。
お子さんが頑張って素晴らしい結果が出た時には、家族が、心からほめてあげたら、心が満たされますよね。
そしてお子さんも、外で、友達などに、すごいね!!と褒めることができるのではないかと思います。
まわりの大人から褒められて育った子は、自分自身の自信につながり、まわりのお友達の存在も認め合う事ができるようになります。
褒めすぎると、わがままな子どもになるのではないかという意見もあるかもしれませんが、
もし、そとでも自慢をする、自分をひけらかす子どもであったら、きちんと、
すごいということは、謙虚であることを、話してあげてください。
上に記したことわざが、そうです。
一流であることはどういうことなのか、低年齢のお子さんにも十分伝わることと思います。
お子さんがなにか良い報告をしてきたら、是非認めてあげてくださいね😊
GCS認定コーチのママ友と、子育てコーチングクラブ、始めました。
サークルどりーむ http:/blog.livedoor.jp/bestbestdream/
子供たちのしあわせを願って!!!