こちらの本を読みました。
40代の生き方で、50代60代の自分の姿は大いに変わってくるそう。
10代、20代はただひたすら目の前のことに無我夢中で。
30代はとにかく子育てで必死。
そうして迎えた40代。
ふと自分の人生を振り返るその瞬間が40歳の頃といわれます。
そう、40代からは人生の後半がスタートするという感覚があるからこそなのでしょうね✨
人生も折り返しになり、家族を持ち
それなりの役職の仕事で油ものってくる頃。
だからこそ、保守的になったり
日々ひたすら繰り返しにもなるのが40代。
🍀🍀🍀🍀🍀
40歳くらいになると、じつは人生を大きく変えようとする人はほとんどいない。
30代は安定した生活や家庭を手に入れるために必死で生きてきた人がほとんどだからだ。
安定が崩れる不安は大きい。
そして、その思いは年を追うごとに強くなり、何も動かずにそのまま50代、60代を迎え、定年を迎えていく人も大変多い。
でも、その一方で、今のままでいいのか?
このまま老後に向かうだけの人生で終わるのか?
そんな自分の心に浮かんだ疑問に対して、心がざわつくのも40歳くらいからなのだ。
つまり、40代は自分の生き方を見直し思いきって飛び出すのか、あきらめるのか?決断する最後のチャンスになるかもしれない。
🍀🍀🍀🍀🍀
実は我が家、、事情があり数年前に旦那くんが仕事を辞めたのです。
そこそこ安定したお給料+私もその会社の事務を自宅でバイトしていたのもあり
それを手放すのは、正直怖かったですが、、
でも仕事のために心病むなんて、人生本末転倒なので
『もう辞めたらいいよ~』
と、むしろ後押ししました。
と同時に、いざとなったら私がフルタイムで働こう!
そして中途半端だった保育士の資格をキチンと取得しよう!
それを決意できたのも、その時でした。
それまで、もちろん子育ては一生懸命していたし、フルタイムで働きながらの子育てでしくじった経験もありつつも
でもどちらかというと、ゆる~く生きてきました。
だからこそ、このことをきっかけに
この先40代、50代、60代、、と歳を重ねていく過程で、このままだったら、、
私、、、あまりに自立していないんじゃないかしら。。
そう漠然と感じたのです。。
子育てももちろん大変とは言え、小学生にもなったらもうかなり手は離れる。
どんな40代を過ごしたいか。。
どんな50歳になりたいか。。
もし、この先旦那くんが働けない状況になったとしたら、、
等々色々考えたのもまさに40歳の時でした。
そして、私自身やっぱり自分で仕事を持ちたい!
仕事で社会に貢献したい!
自分自身のお給料をキチンと得て、経済的自立をしたい!
そう考えるようになりました。
そう、まさに
『このままの生き方でいいんやろうか、、?』
と真剣に考え出したのは、40歳になってからでした。