もし、子ども達が世界の色んなことを知ったら
どう感じるだろう。
もし、子ども達が日本以外の…
あるいは発展途上国の色んなことを知ったら
どう感じるだろう。
日本は本当に恵まれています。
日本の考え方云々…もちろん色々ありますが
国として、客観的に見たらものすごく恵まれています。
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もちろん私もまだまだ知らないことばかり。
私の知識なんて、氷山の一角のそのまた一角。
でも、私はその一角の一角で知ったことは
子ども達に伝えたい。
そう思います。
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私は旅が大好きです。
でも、豪華で優雅な『旅行』には全く惹かれません…
もし、全く同じ金額、あるいはそれよりも安く
五ツ星ホテルに豪華ディナー、ナイトクルーズなどが付いていたとしても…
私はそちらは選びません。
イチミリも興味ないから。
というか、無料でご招待でも行かないや~😅💨💨
そうしてる間に、道行く子ども達にポケモンや悟空の絵を書いて渡したい。
地元の人とジェスチャーで会話したい。
小学校や老人ホームの見学がしたい。
まだ見ぬ道を彷徨い歩きたい。
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私のしたい『旅』は、私のエゴだろうか?
少なくとも、優雅でなけりゃバカンスでもない。
疲れを癒やすわけでもない。
(逆に疲れがたまるという…笑😅)
子ども達の旅のスタンダードは、きっと私のような旅になる。
一方で優雅な旅行の子ども達もいる。
いえ、どちらが良い悪いじゃないんだけれど、、ね。
私は、私の価値観でしか『旅育』は出来ない。
そして『旅育』は、子ども達が世界の色んなことを知って
『それぞれの心に、どう感じるか。』
というところにあると、私は思う。
美しい風景を見ることもそう。
その国の文化を知ることも、そう。
伝統芸能を見ることも。
でも、私はそれだけではないと感じるんです。
学校に行きたくても行けない子ども達。
物乞いをしなくてはいけない生活環境。
私の子ども達の年齢で、すでに働いてる子もたくさんいる。
その国の『リアル』
それを知ったから、慎ましく生きろ!
というわけでは決してないのです。
ただ、そういう事実があるということも
私は旅育の一環として伝えていきたいのです。
もちろん、そこでどう感じるかはそれぞれなので
自分の意見は決して押し付けません。
ただ、子ども達を連れて優雅に旅行をすることだけを『旅育』と名乗るのは、、、
ちょっと違うな、、と。。。
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私もまだまだ知らないことがいっぱい。
だからこそ、子ども達と一緒に世界に出て学びたいです。
私の力は微力です。
砂漠の砂の一粒くらいです。
でも、何もしないより
ちょっとだけでも、何かをすることで違ってくると思います。
すみません、ちょっとまじめに
私なりの『旅育』持論の一部を書いてみました
訪れた国に尊敬を。
出会った人に微笑みを。
私が旅に出て、一番大切にしていることです😊✨