昨日たまたま旦那くんがお休みだったので

同じく振り替え休日の娘ちゃんも一緒に3人でランチへ行きました。


その帰りに、子供会のリサイクル活動に必要な書類を持っていくために
リサイクルセンターへ行ったのです。



普段ほとんど通らない道。



見通しの良い二車線の道。



旦那くんの運転で、普通に走っていました。




すると2台前の車が、信号のない場所で右折待ちをしたので私たちも止まりました。



すると、突然ものすごい大きな音がしたと同時に私たちの左側にトラックが突っ込んできたのです。



かなりの勢いでした。



幸い、左側は木が生い茂る場所だったので、トラックも木をクッションにすぐ止まり、運転手さんも無傷でした。



話を聞いたら、脇見なのかなんなのか、、


とにかく前に車が右折待ちで止まっているのに

直前まで気付かなかったそう。。




気付いた瞬間、ぶつかる!と思い左にハンドルを思いっきり切ったので、私たちの車の横に突っ込んだ形になったそうです。。



最初は何が何だかわからなかったくらい

一瞬の出来事でした。




そしてすぐに、手が震えるくらい怖くなりました。



まさに一秒くらいの差で、ハンドルを切りきれていなかったら


確実に私たちの車に突っ込まれていたからです。


スピード も結構なものでした。

(その道は信号もしばらくなく、見通しが良いので、スピードを出している車が多い感じです。)



しかもその日は旦那くん用の軽自動車に乗っていたので、もしあのまま気付かず突っ込まれていたらと思うと、、、


軽自動車とトラック。。



後部座席に座っていた、私と娘ちゃんは確実に大怪我してた・・。


いや、もうそれこそ死に至ることだってありえるくらいの勢いでした。







最近は、自らがいくら気をつけていても

身を守りようがない事故が増えています。



滋賀の事故然り、池袋の事故然り、、、





今回だって、私たちは右折待ち車の後続車だったので、突っ込できたとしても避けようがありませんでした。




色んな事故・事件があるだけに

子ども達にも『自分の身は自分で守る』くらいのことも伝えてはいますが・・。



昨日はしばらく震えが止まらなかったです。



私自身もですが、それ以上に

もしあれが事故になって、娘ちゃんに何かあればと思うと、、、


身体が一気に冷えた気持ちになりました。。




事故にならなくて、、本当に本当に良かった。




後から涙がポロポロ出てきました。





ほんの一瞬の出来事。


生と死の境目って何だろう。


あのまま突っ込んできて、死を迎えることもあっただろう。。


でも、一瞬の差で、私たちは生きることが出来た。。


まだまだ生きていい、命だったのか、、、


それこそ、見えない誰かが私たちを守ってくれたのか、、、






まだまだ生きていていいよ。

この地球にいて、いいんだと。

誰かがそう伝えてくれたのだろうか。






そんなことを考えた1日になりました。







何をするにしても、それは全て命あってのこと。



今、死を迎えたら無念しかないし、子ども達が大人になるまで私は絶対に死にたくない。


もっと旅がしたかった等々もあるけれど、




一番に浮かんだのは、やっぱり子ども達の顔。



3人置いては、何があっても絶対死なない!!!




そう強く思いました。







ちょうどエイサーで、命の大切さを歌った曲、『命どぅ宝』の取り組みをするところでした。




どんな時代でも、どんな時でも、どんな状況でも。



命こそ、なにものにも代えがたい宝なんだ。



本当に、身をもって知ることが出来ました。







命どぅ宝なり。