【🍀何故か写真が中途半端にリンク切れしていた2018年のタイ・ラオス旅。ずっと放ったらかしになっていましたが、キチンと写真を入れ直す為に、過去旅ですが再投稿します🙇3年前の旅日記です。🍀】
ラオスとの国境の町、タイのノーンカーイに到着しました😊✨
本当はノーンカーイでもゆっくりしたかったのですが、今回のメインは国境を越えることとラオス。
なので、ノーンカーイはまた次回堪能することにして、今回はそのままラオスへ向かうことにしました。
【タイ・ラオスの国境を越える】
タイのノーンカーイからラオスへの国境越えの手段は3通り。
①国際バス(直通バス)
ノーンカーイのバスターミナルから、ラオスのヴィエンチャンのバスターミナルまで直通で運行するバスが1日6本あります。
こちらが1番メジャーですが、乗客全員が出入国手続きを終えるまで待つので、時間がかかるそうです。
(*またノーンカーイ駅から行くには、2㎞ほど離れた市街地にあるバスターミナルから出発するので、駅前にいるトゥクトゥク等で市内のバスターミナルに行く必要があります。)
②鉄道
ノーンカーイから、列車を乗り換えラオスのターナレーン行きに乗る。
こちらは1日2往復しかありませんが、寝台列車からの乗り継ぎの時間に充分間に合いますので大丈夫です。
(*ターナレーン駅前は本当に何にもないので、駅前で客待ちをしているトゥクトゥクに乗らなければ、他に交通手段がありません。公共バスもあるそうですが、乗る場所が結構離れているそうです。)
③公共バスを乗り継ぐ
ノーンカーイ駅からイミグレーションへ行きタイを出国。
その後、随時出発する公共バスで国境を越え、ラオスのイミグレーションからは公共バスまたはトゥクトゥクでヴィエンチャンへ行く。
という3通りの方法があります。
ここで、普通ならば①か②を選ぶところ、、、
私たちは1番面倒くさそうな③を選びました(笑)
というのも
より、国境を超えた気分を味わえそうだから🎶
という理由😅
そんなわけで、地元の方に混じりながら国境を越えることにしました。
ノーンカーイの駅からタイ側のイミグレーションまで1㎞ほど。
歩いても全然行けますが、私たちはトゥクトゥクで行きました。
お値段はもちろん交渉です。
私たちは60バーツで行きました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200218/10/kodomo--tabi/e0/ff/j/o0607108014714994335.jpg?caw=800)
トゥクトゥク大好きな子ども達は嬉しそうです😊✨
ノーンカーイの道。広いなぁ~
またゆっくり来よう!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200218/10/kodomo--tabi/f7/b8/j/o0607108014714994345.jpg?caw=800)
で、ですね。
私たち、地球の歩き方に
『ラオス側イミグレーションバス乗り場から随時出発するバスに乗る』
と書かれていたので、わざわざイミグレーションの手前にある、公共バス乗り場に行ったのですよ。。
ノーンカーイ駅が青。
ラオス側イミグレーション行きバス乗り場が赤。
イミグレーションがピンク。
ラオス側イミグレーションバス乗り場からのバスじゃないとダメなんだと思い、わざわざそちらに行きました。
でもね、そちらに行かず直接イミグレーションに行けば、出国後にちゃんとバス乗り場もチケットを買う場所もあるのです。
だからトゥクトゥクのお兄ちゃんも
なんでバスターミナル?イミグレーションじゃないの?!
と不思議な顔をしていました😅💦💦
こちらから、イミグレーションまでバスで3分くらい。
だからわざわざこのバスに乗らず、トゥクトゥクでイミグレーションまで直接行けば良いのですが、、、
私の読解力がないのか、バスターミナルからでないとバスがないと思ってしまったのです😅💨💨
なので、これから行かれる方は
・歩いてイミグレーションに行く
・トゥクトゥクで直接イミグレーションへ行く
さぁ、いよいよタイを出国するよ~!!
地元の人9割、旅人1割くらいかな。
ぎゅうぎゅうのバスの中で、子ども達に
『今、タイとラオスの国境を超えたんよ!』
と、説明しました🎶
まだあんまりピンと来てないかな~笑😊
さて、バスを降りたら今度はラオスの入国手続きと、イミグレーションからヴィエンチャンまでの足の確保をしなくてはなりません。
公共バスもあるけれど、、子ども達もいるし待ち時間等のことも考えると、やっぱりトゥクトゥクの方が何かと行きやすいかな、、
と思っていたら、ちょうど降りた時に声をかけてきた客引きの人がいたので値段交渉開始!
最初は高かったけど交渉していくうちに、相場のお値段で交渉成立しました✨
旅をしてると、だんだん図太く値段交渉が出来るようになる自分に笑える。。
(あ、普段はめちゃくちゃ謙虚な性格ですよ~←自分で言うな笑)
結果、早々交渉してよかったです。
ラオスのイミグレーションで、出入国カードをいつの間にか用意してくれたり書き方を細かく教えてくれたり、、、
ラオスに入国するために電子カードが必要なのですが(1人5バーツ)
私たちの代わりに全員分購入しに行ってくれたり、、、
とにかく出入国カードを人数分書くことすら、ワタワタしつつ、子ども3人を見つつなので、なにかと本当に助かりました✨✨
おっちゃん以外の人も皆さん、子ども達に本当に優しい💓
通常国境超えって、やっぱり緊張しちゃうものですが、まわりの人がみんな子ども達に笑いかけてくれるのでなんだかホッと安心気分になりました🍀🍀
おっちゃんのトゥクトゥクで約40分ほどでラオスの首都ヴィエンチャンに到着しました!
🍀子連れ陸路国境越えあれこれ🍀
陸路国境越えをすると、一気にスタンプが増えます✨
やはり公共バス乗り継ぎの国境越えは子連れには何かと大変でした😅💦💦
帰りは鉄道で国境越えをしたのですが、ビックリするくらい簡単!
子ども達がいるときは、やはり国際直通バスか鉄道をオススメします!
(ただ、ノーンカーイ駅到着後、すぐに国境越えをする場合、国際バスに乗るにはトゥクトゥクで市街地のバス乗り場に行かなくてはなりません。)
まぁ、とにかく考えたら、1番ハードな道を選んだようです。。
でもハードとは言ってもこの国境は東南アジアの中でも、かなり行きやすい国境だと思います。
出入国手続きの時も、特に何の質問もなく
パスポートと顔の確認をしたらちゃっちゃとハンコを押してくれました🎶
子ども達は出入国カードの記入や待ち時間等で
国境を超えるのは、時間がかかるし大変なんやと
理解したそうです💨💨
体験としては、良かったな~と思います。
なんとはなしに、国境を理解したようですが
いつか
なるほど!!
と腑に落ちるときが来ると思います😊✨
そして2カ国行ったことで、子ども達にとって
大好きな国がまたひとつ増えました✨✨
行ったら、その国を尊敬して好きになる。
私の旅育のテーマでもあります。
行ったことがある国を
優しくしてくれた人がいる国を
日本と同じように好きになったら。。
そんな子ども達がたくさんいたら、、
彼らが大人になった時。
戦争なんてなくなるでしょう。
そんな想いがあります。
だから私は子ども達といっぱい旅がしたいんです😊✨✨
長くなりましたが以上がタイ・ラオスの子連れ国境越えレポでした(*^-^*)✨✨