この人と結婚する前、子どもだけでも産もうかなって思った時期がありました。
私たち女性には、子供が産める期限があって、特に高学歴高収入な人たちは学生時代にうまいこと相手見つけて結婚して出産してってしないとチャンスを逃す。下手に収入が多いと相手が限定されます。
子供欲しいかもって33歳くらいの時に思ったんだけど、母親が今考えると、夫(私の父)と全くうまくいってなくてその分子供に全力投球みたいな人だったので、母は私に子供可愛いから一人は産みなさいと言っていたけど、、私が幸せにしなくて誰がこの可哀想なお母さんを幸せにするんだ!という使命感に燃えていて、私は母が亡くなるまで私自身の人生を歩むことができずにいました。母のためだけに生きていた。だから自分が子どもを持つとか家庭を持つとかそんな自分の幸せを求めてはいけないとすら思っていました。なので母が30歳で亡くなるまでは子どもどころか、異性と付き合うということもしたことなく、このまま母親とずっと二人で暮らしていくんだろうなと思っていました。
でも母が亡くなりいざ一人になった時、しばらくは悲しいだけだったんだけど、ゆっくりじっくり、それこそマインドコントロールが薄れていき、自分の人生というものを見つめ直すことになったんです。そうしたら自分が、もう子どもを持てるか持てないかくらいの年齢になりつつあることに気づき、そちらを優先すべきか、人生を共に歩んでくれる夫なり彼氏なりパートナーなりを探すかどちらを優先するべきかという選択をしないといけないと気づいたんです。そして、母は子供に全力投球してたために私はある意味、犠牲になった。私はその間違いを犯したくないと思い、子供には子供の人生があり、育て上げた後は私と共に人生を歩んでくれるわけではないから、私は私の人生のパートナーを探すことを優先しよう、そしてもしうまくいけば子供も授かるかもしれない、と思うようになったんです。
ちなみに、母は、母親としてはとてもいい親だったと思う。子供に当たったり酷いことを言ったり、そんなことは一度もないしいつも私のためだよ、あんたならできるよって言ってくれるような人だった。ただ、毎日のように父の悪口を物心つく前から言っていたし、父親が今思えば発達障害だったので、相談も何もできず辛かったのだろうと思うけど、「あの人、死んでくれんかな?」っていつも言ってたのを覚えている。それなりに大きくなってから、死ななくても離婚したらいいんじゃない?って言ったら、そうしたら家もとられるし色々大変だから死んでいなくな積んでくれないかなって思うって言ってたなぁ。よく考えたらどえらい発言ですね。
つづきます