学生時代の友人が、東京でコンサルタントをしている。
名前は安東邦彦 (株式会社ブレインマークス 代表)。
税理士や社会保険労務士、保険代理店向けにマーケティングをコンサルティングしているその彼が遂に本を出版した。
- 営業のミカタ/安東邦彦
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
早速、購入して読んだが、中々読み応えのある内容。
営業の本質に迫る!
というか、全てのあらゆる仕事に通ずる真髄に迫る!
この本の中で安東は、
「営業とは、
1.顧客のニーズを把握する
2.その解決策となる商品やサービスを提供する
実はこれだけ!」
と語っている。
正にその通り。
何の仕事も同じです。
困っている人がいるから、助けてあげる人がいる。
そこに報酬が生まれる。
「あなたの仕事は何ですか?」と聞かれたらあなたはなんて答えますか?
私なら、「ファイナンシャルプランナーです・・・」
いえいえ、違います。
「人のお役に立つ仕事です」と答えましょう。
これは10年以上も前のサラリーマン時代から心がけてきたことです。
水道屋さんでも、大工さんでも、歯医者さんでも、浄水器の販売でも、服屋さんでも・・・
水を通して欲しい、家を建てて欲しい、歯を治療して欲しい、綺麗な水が飲みたい、寒いから着るものが欲しい・・・
というように、困っている人がいるから、その専門家が助けてあげる、言い換えればお役に立っている、
それが仕事だと思います。
皆さんもこれから仕事をするときは、今やっている事は「人のお役に立っている」と意識しながらされると、今まで以上に働きがいが出てくるのではないでしょうか
('-^*)/


