私が初めて子どもに買った英語絵本
「子どもにはこの絵本がおすすめですよ」
という紹介ではなく、
大人の私自身が、どれだけ助けられたか
という視点で読んでください。
うちの子どもが4歳になる少し前。
「英語に触れさせてみようかな」と思い、
子ども=歌だよね、という発想で選んだのが、
英語圏ではとても有名な童謡
The Wheels on the Bus
がそのまま絵本になった一冊でした。
このうた、ずっと同じメロディーで
バスのタイヤとかワイパーとかヘッドライトとかが出てきて
擬音も多くて可愛い歌〔絵本〕です。
ただ、わたしこの絵本、
子どもに見せる前に1人でめちゃくちゃ練習したんです。
当時の私👇
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TOEIC900点台
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外資系で仕事
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英語にはそれなりに自信あり
それでも、最初は全くスッと歌えませんでした。
子どもと一緒に歌って、
「英語って楽しいな」って思ってほしかったから。
でも、いきなり一緒には歌えない。
YouTubeに音源がたくさんあるのをいいことに、
子どもに見せる前に、1人でこっそり練習していました。
特に苦労したのが
“The wheels on the bus ” の部分。
The wheels on the bus go round and round.
日本語だと
「バスのタイヤがぐるぐる回る」
すごくシンプルですよね。
でも、英語の歌に慣れていないと
リズムに合わせて英語で口に出すの
結構難しいんですよね
YouTubeを止めては巻き戻し、
歌ってみては
「なんか違う気がする…」
誰にも見せられない
完全に裏の練習時間。
(子どもの英語童謡を歌うシュールなおばさん
)
子どもに英語育児をしていると、
よく言われます。
「ママが英語できるからいいよね」
「読み聞かせできてすごいですね」
でも、正直に言うと——
全然そんなことない。
むしろ私は、
幼児向け英語のほうが難易度が高い
と本気で思っています。
なぜなら、
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TOEICには出てこない
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教科書にも載っていない
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でも現地の子どもは3歳で知っている
そんな表現ばかりだから。
「ワンワン」「シュッシュ」
「もぐもぐ」「ごっくん」
みたいな感覚の英語。
大人の英語学習では、
まず出会わないんですよね。
子育て中の今こそ、リアル英語のチャンス
だから私は声を大にして言いたいです。
子育て中のパパママこそ、英語学習のベストタイミング。
子ども向け絵本は、
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短い
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同じフレーズが何度も出てくる
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少し練習すれば口に出せる
スピーキングに必要な、
最強の条件がそろっています。
英語を「話せる」ようになるために必要なのは、
難しい単語やフレーズをたくさん覚えることではなく、
シンプルな英語を何度も繰り返すこと。
これは、第二言語習得論でも
「使われる回数が多い表現ほど、自然に身につく」
と言われている考え方です。
私も
“The Wheels on the Bus” を
リズムに乗せて言えるようになるまで数日かかりました。
でも、
何時間も勉強したわけではありません。
YouTubeを何回か見て、
思い出した時に口に出して、
「こうかな?違うかな?」を繰り返す。
それだけ。
親だって、こっそり練習していい
今、子どもは7歳。
英語に触れて、もう3年ほど。
すっかり英語で姉妹ケンカするほどになりました。
そして、この3年間で、
私は何冊もの絵本や歌を
1人でこっそり練習してきました(笑)
YouTubeには
英語の読み聞かせ動画もがたくさんあって、
発音・リズム・抑揚を
そのまま真似できる。
その積み重ねで、
日常会話中心に、
私自身の英語もかなり伸びました。
海外メンバーとの英語会議も怖くありません。
もし今、
子どもに英語やらせたいけど
自分の英語に自信がない
そう思っている方がいたら、
大丈夫です。
一緒に、こっそり練習しましょう。
子どもの英語環境を作りながら、
確実にあなた自身の英語力も育ててくれます。
