読了!
池井戸作品と言えば、銀行だったり中小企業が舞台となる話が多いが今回の「民王」は政治が舞台であった。内容は総理大臣の父親と、大学生のドラ息子の中身が入れ替わる話。
真面目な政治家の風刺小説なのかと思っていたけど、口元が緩んだりと、まぬけな話にまともな話も織り交ぜ、現実社会にも起こっている問題にも触れていて、興味深い内容だった。
父の姿で国会で奮闘する大学生。大学生の姿で嫌嫌ながらも就活をする総理大臣。中身が入れ替わることにより、お互いのことを理解していく。そして、お互いの良さに気づいていく。なんか感動したな~
最後にマスコミを相手にしたときの翔のセリフが格好良かった。「大人になろうぜ、みんな」は名言だね!
池井戸作品7冊読んできたけどやっぱいい。なんか勉強になるんだよ笑