8枠vs実績馬。因縁の西村ロードベイリーフはまーた内枠だよ…。

 

アイビスSD GⅢ

新潟千直のGⅢ。過去12年で1番人気馬は(7-2-0-3)9連対勝率58.3%

10番人気以下は(0-0-3-85)で馬券になったのは一昨年の菅原明良クンの1枠1番最内単騎走法バカラクイーンと22年軸馬にしようと思って3枠5番で諦めたら来てしまった西村ロードベイリーフ、そして23年1枠2番で諦めたらまたも来てしまった西村ロードベイリーフです()。

22年は8枠の7人ビリーバー杉原が不人気牝馬データを破壊。新潟千直は8枠ゲーを証明。

しかし23年は8枠3頭が千直未勝利なのに過剰人気した結果、22年のアイビスSD優勝馬オールアットワンスが前走アイビスSDからの丸1年休養明けでの2枠3番で9人での勝利でした。

 

【過去12年データ】

1番人気馬(7-2-0-3)

→チェイスザドリーム、

10番人気以下(0-0-3-85)

牝馬で当日6番人気以下(2-1-4-60)。勝ち馬8枠とアイビスSD勝ち馬の2枠。

→マイヨアポア、マウンテンムスメ、テイエムスパーダ、アビックチア、ハギノメーテル、

前走OPで6番人気以下(1-1-2-57)。勝ち馬8枠

→デュアリスト、マイヨアポア、マウンテンムスメ、ロードベイリーフ、

同年の韋駄天Sで5着位内の経験あり(6-6-5-21)15.8%31.6%44.7%。過去10年。

→チェイスザドリーム、ディヴィナシオン、ファイアダンサー、マウンテンムスメ、メディーヴァル、

 

【こどおじデータ】

⑥ノーザン馬の成績。過去11年。

1人 (1-0-0-0) 100% 100% 100%

2人 (0-0-0-2) 

3人 (0-1-0-2) 0% 33.3% 33.3%

4,5人 (0-0-0-4)

6~9人 (1-0-1-7) 11.1% 11.1% 22.2%

10人以下 (0-0-0-13)

4人モズメイメイ、

10人デュアリスト、11人ショウナンマッハ、

 

⑦WIN5で1人坂井の成績。

実は坂井クン、24年のWIN5は7戦すべて未勝利です()。というかルメ川田が1人になるから4~6月は1人にもならなかったという()。

千直という特殊条件、過去12年で1番人気馬は(7-2-0-3)9連対勝率58.3%というアイビスSDですが、穴を狙っても良いのではないでしょうか?

 

【JRAオカルト】

⑧直近5年の優勝馬は父がミスタープロスペクター系、母父がサンデーサイレンス系

19年 ライオンボス 1人 (バトルプラン×ステイゴールド)

20年 ジョーカナチャン 2人 (ロードカナロア×ネオユニヴァース)

21年 オールアットワンス 1人 (マクフィ×ディープインパクト)

22年 ビリーバー 7人 (モンテロッソ×ネオユニヴァース)

23年 オールアットワンス 9人 (マクフィ×ディープインパクト)

今年の父ミスプロ×母SSは…

リプレーザ、

のみ。

 

【こどおじ予想】

◎12 ウイングレイテスト

〇9 グレイトゲイナー

▲4 ジャスパークローネ

△13 チェイスザドリーム

 

枠順発表で今年も外枠に千直未勝利馬が集まったなとがっくし。

ことごとく買いたい馬が内枠に集結し、そもそも千直2勝馬が15人クムシラコしかいないというメンバー。

ならばチェイスザドリームが前走千直初挑戦で韋駄天Sを制したように、千直初挑戦の馬がオールアットワンス宜しくVする可能性はあるでしょう。

 

という事で本命はウイングレイテスト松岡。前走函館SSでは2番手に控えたアサカラキングをあっさり競り落とし2着と初1200mでもしっかり好走。

今回初の千直かつ59kgですが、前走も59kgだし松岡は去年のアイビスSDでトキメキ2着だしで2着説濃厚ですが、本来1人想定だった馬なので大丈夫でしょう。

 

対抗〇グレイトゲイナーは前走三浦からの乗り替わり馬。今週はこの馬だけですね。

前走オーシャンSでは三浦の逃げで残り200mでも先頭を守ったのです。

千直は21年のアイビスSDで5着同着経験あり。2桁人気でも買える理由があります。

 

2枠4番になっただけで単穴▲になってしまったジャスパークローネ団野。

今回の単勝オッズは旨みしかないですね。どうせなら内枠逃げで初の逃げ切りVを魅せて貰いましょう。

最後に最終1人になりそうなチェイスザドリームを△で印だけ抑えて終了です。

 

【こどおじ購入予定】

◎〇▲頑張れ馬券。以上6点

 

本当は脳死で8枠3頭買いの方が旨みがあるでしょう。

血統派ならリプレーザですが、過去は同じ血統の馬が何頭も出走していたのです。

調教動画はマテンロウムスメ菜七子が良かったんですが、前走は最軽量だったことから頭までは来ないでねで終了です。

 

 

クイーンS GⅢ

17年はNHKマイルC馬アエロリット(牝3)が秋華賞直行には長いからと叩き出走V。

18年は秋華賞馬ディアドラ(牝4)がドバイシーマ3着帰りの国内復帰戦に選んでV。

19年も秋華賞2着馬ミッキーチャーム(牝4)が重賞タイトル獲りの1人V。

21年22年はテルツェットが人気に応えて連覇。

23年はオークス15人3着馬ドゥーラ(牝3)が斎藤新で1人4.5倍で勝利。

13年と21年は函館開催。今年は札幌開催。

 

【JRAデータ】※過去12年。
GⅠ着内経験あり(6-4-2-15)22.2%37.0%44.4%
→ウンブライル、スタニングローズ、ドゥアイズ、
前走VM(5-4-5-12)19.2%34.6%53.8%
→ウンブライル、キタウイング、コンクシェル、スタニングローズ、ドゥアイズ、モリアーナ、
OP以上の芝1800m着内経験あり(8-7-7-33)14.5%27.3%40%
→ウインピクシス、コガネノソラ、コンクシェル、スタニングローズ、ドゥアイズ、モリアーナ、
1番人気(5-3-2-2)41.6%66.7%83.3%
→ボンドガール、
3歳馬(3-0-1-13)17.6%17.6%23.5%
→イフェイオン、コガネノソラ、ボンドガール、
前走がローカル場(札幌・函館・福島・新潟・中京・小倉)(1-2-2-45)。※過去11年。
→アルジーヌ、ウインピクシス、ラリュエル、
前年以降のJRAのOPクラス、かつ2000m未満のレースにおいて着内経験なし(0-2-3-55)。※過去11年。
→アルジーヌ、エリカヴィータ、スタニングローズ、モズゴールドバレル、ラリュエル、
GⅠ14着位内の経験無し(0-2-2-37)。※過去7年。
→アルジーヌ、ウインピクシス、ボンドガール、モズゴールドバレル、ラリュエル、
前走国内で10人以下(1-0-1-25)。※過去7年。勝ち馬1人。
→イフェイオン、エリカヴィータ、キタウイング、ドゥアイズ、ラリュエル、

【こどおじデータ】
⑩ノーザン馬の成績。09~12年、14年~20年、22年、23年の過去13年。

1人 (3-3-0-2) 37.5% 75% 75%
2人 (3-0-1-4) 37.5% 37.5% 50%

3人 (0-1-2-7) 0% 10% 30%
4,5人 (0-1-1-8) 0% 10% 20%
6~9人 (0-2-1-19) 0% 9.1% 13.6%

10人以下 (1-0-0-16) 5.9% 5.9% 5.9%

1人ボンドガール、2人ウンブライル、

3人ドゥアイズ、5人イフェイオン、

7人モリアーナ、8人スタニングローズ、

12人エリカヴィータ、14人ラリュエル、


3歳馬のクイーンS優勝は23年ドゥーラ(桜14→オ3)、17年アエロリット(桜5→NHKマイルC1)、12年アイムユアーズ(桜3→オ4)、11年アヴェンチュラ(阪神JF4→3勝1)、10年アプリコットフィズ(新馬1→フェアリーS2)と遡ります。
以上5頭の3歳馬の共通点は「当日2番人気までの馬」だったということです()。

※ドゥーラ以外はノーザン馬。

 

②WIN5で14頭立ての成績。

オッズ1倍台なら心中出来そうだけど、それ以外は勝率20%くらい。

 

【こどおじ予想】

◎2 ウンブライル

〇12 コガネノソラ

▲14 モリアーナ

△6 コンクシェル

 

牝馬マイル界はテンハッピーローズフィアスプライドというソダシ、ソングラインの牝6世代ワンツーで決着した今年のVM。

幸いにも今回のメンバーに牝6世代はいません。故に混戦なのです。

 

現在3牝ボンドガール武豊が人気していますが、最終1人はルメ様ウンブライルでしょう。

2枠2番からイン待機して直線キレ脚を発揮するだけで終了です。

出走14頭中、8頭がノーザン馬の大運動会ならルメ様が乗った馬が勝つ運命なのです。

 

次に対抗が非ノーザン馬の3牝コガネノソラ丹内。全3勝を1800mで獲った前走オークス組です。

この馬と▲馬モリアーナはが大外ブン回ししてくれそうなんですよね…。

しかしモリアーナのキレ脚はウンブライルには届かない運命なので先着は出来ません()。

加えて雅クン鞍上なら公開調教濃厚です。

それでもデータで残った馬なので▲で抑えます。

最後に去年ウインピクシスで2番手先行2着と好走させた武史がコンクシェルに乗るので△で抑えて終了です。望来はいつ帰ってくるんだい?

 

【こどおじ購入予定】

◎頑張れ馬券。以上2点

 

ボンドガールは前走NHKマイルCで直線インから抜け出しそうだったのに不利があって逆噴射だったので見直す価値ありの馬でした。

しかし洋芝1800mにするならラジオNIKKEI賞で良かったじゃん?調教動画も古馬のお姉さん方と競り合ったら駄目そうな印象を受けたので無印なのです。

 

 

阿寒湖特別 2勝クラス 札幌芝2600m 定量

【こどおじデータ】

①ノーザン馬の成績。札幌芝2600m開催の14~17年、19~20年、22~23年の過去8年。

1人 (4-0-1-2) 57.1% 57.1% 71.4%

2人 (1-1-0-2) 25% 50% 50%

3人 (0-0-0-3)

4,5人 (0-1-1-5) 0% 14.3% 28.6%

6~9人 (0-1-1-9) 0% 9.1% 18.2%

10人以下 (0-0-0-5)

1人アドマイヤテラ、

2人レイデラルース、3人アスターブジエ、

4人ワレハウミノコ、5人ノーブルクライ、

7人アップトゥミー、8人カナオールウェイズ、

9人ナムアミダブツ、

 

②WIN5で12頭立ての成績。

意外にもオッズ1倍台は6戦2勝のみ。

 

佐渡S 3勝クラス 新潟芝1400m ハンデ

【こどおじデータ】

①ノーザン馬の成績。同条件8月開催の新潟日報賞13年~23年の過去11年。

1人 (0-2-1-4) 0% 28.6% 42.9%

2人 (1-0-1-3) 20% 20% 40%

3人 (0-0-0-3)

4,5人 (0-1-1-9) 0% 9.1% 18.2%

6~9人 (3-1-2-16) 13.6% 18.2% 16.3%

10人以下 (1-0-1-22) 4.2% 4.2% 8.3%

1人カナテープ、2人プリモカリーナ、3人マルディランダ、

8人サンカルパ、9人レガトゥス、

12人タイゲン、13人イティネラートル、16人エピプランセス、18人チュウワノキセキ、

 

ポプラS 3勝クラス 札幌ダ1700m 定量

【こどおじデータ】

①ノーザン馬の成績。混合定量開催の23年の過去1年。

1人 (0-0-0-0)

2人 (0-0-0-0)

3人 (0-0-0-0)

4,5人 (1-0-0-0)

6~9人 (0-0-0-1)

10人以下 (0-0-0-1)

2人レッドラグラス、

7人プレミアムスマイル、9人インヴァリアンス、

 

②WIN5で10頭立ての成績。

こちらはオッズ1倍台9戦7勝と抜群の成績。

初心者マークでもついていたのか?って感じの逃げ切りV。

 

新潟ジャンプS JGⅢ

【レース結果】

5 ホッコーメヴィウス 3:32.3

11 サクセッション (1/2)

6 パトリック (1/2)

1 リレーションシップ (1 3/4)

8 ニューツーリズム (ハナ)

 

【こどおじ予想】
◎7 サペラヴィ (8着)
〇6 パトリック (3着)
▲5 ホッコーメヴィウス (1着)
△11 サクセッション (2着)

【こどおじ購入】
◎頑張れ馬券。以上2点。
全ハズレ。-200円OTL

 

【レース感想】

全馬完走したから良いか(本命だけ着外)。

展開はホッコーメヴィウス爺と小牧加矢太クンの逃げを先輩騎手達が後ろから終始見守るの図でした。

後ろからつっつかれる事も無く安全運転のまま。

こどおじ本命◎サペラヴィ江田勇亮だけが4番手から追走頑張ろうと3番手に競りかけるも、失敗して失速するという残念さ。

残り200m。終始2番手から見守っていた黒岩調教師のニューツーリズム伴啓太は頑張り鞭もホッコーメヴィウス爺に楽逃げさせ過ぎたせいで失速の5着。

まーたゴール板手前で追うのやめてガッツポーズしてるけど、サクセッションの猛追で1/2馬身差だったからね?油断騎乗駄目よ?加矢太クン??

最近の若手のインタビューがしっかりし過ぎていた分、らしさ全開の受け応え。

 

…という事でホッコーメヴィウス爺が重賞4勝目です。単騎逃げればこんなもんよって感じでした。

直線まで何もしてこなかったニューツーリズム伴啓太に感謝しなさいよ?

あとサペラヴィ江田勇亮は最後の直線で戒告されてるし。めっ。

 

2着サクセッションは最終1人でしたし、ホッコーメヴィウス爺は2人だしで順当な決着でした。

次走注目は逃げるホッコーメヴィウス爺のみで十分です。全馬完走と加矢太の重賞制覇を素直に喜んで終了です。

あとは特に言う事ないですね…それでは!

人馬安全のため。まずはお試し2週間。

毎日が猛暑日の2024年夏。去年の今頃も全国で35度の猛暑日を記録していました。

そこでJRAは暑熱対策として「競走時間帯の拡大」を発表。新潟開催の5Rを11時35分で発走させると、次走6Rを15時10分から開始するという3時間半のロング休憩時間を設けました。

この間、騎手も客も暇でしょうがないと思うのですが熱中症対策のため。

 

去年の新潟ジャンプSは熱中症対策として通常の8Rから4R11時35分に発走させたのに、1人フォッサマグナが熱中症で競走中止。

今年はロング休憩からの9R16時50分発走です。

 

 

新潟ジャンプS JGⅢ

直近7年の連対馬14頭のうち、2走前までに障害OPを優勝した馬が11頭

残る3頭は前走中山GJ6人中止と東京J5人2着と3人2着です。

去年は1人フォッサマグナが熱中症で3角付近で競走中止。

レース後管理する黒岩陽一調教師が「レース前から落ち着きが無かった。」とコメントしたせいで障害で騎手落馬したらどーするん?とこどおじおこでした。

その後のフォッサマグナは今年24年1月の牛若丸ジャンプSで2人9着。しかし斃死のため24/3/13付けで登録抹消。せん8でした。

そんな黒岩調教師は去年2頭出しで2着となったニューツーリズム(せん8)を今年も新潟ジャンプSに送り出しました。

こどおじの願いは全馬完走のみです。

 

【こどおじ予想】

◎7 サペラヴィ

〇6 パトリック

▲5 ホッコーメヴィウス

△11 サクセッション

 

2走前までにOP優勝していた馬が◎〇の2頭だけだったので2頭の比較から。

サペラヴィは62kgで負けて、同斤量でパトリックに勝ってるので本命はこちらになりました。

今回の逃げ想定馬はホッコーメヴィウス爺ですが、今回の鞍上は前走張り切り過ぎて鞍上が落馬した井上敏樹から小牧加矢太クンへ。

デビュー3年目の加矢太クンですが重賞騎乗は過去19回。ハナで逃げたのは中山大障害ケンホファヴァルトくらいであとは2番手に控える騎乗しかしていません

なので加矢太がやる気逃げを重賞で魅せるのか?がポイント。2番手に控えたらサペラヴィの逃げ切りVだってあると思っています。

そんなサペラヴィホッコーメヴィウス爺が競り合って仲良死したら去年の再現でサクセッションがリピーターするので△で抑えて終了です。

 

【こどおじ購入予定】

◎頑張れ馬券。以上2点

 

ニューツーリズム黒岩調教師はJRAが熱中症対策したんだから駄目そうなら駄目って出走拒否させるんだぞ!WIN5は抜群の成績なのになぁ難しいねぇ障害。

 

あと土曜はルメ様と川田様が新潟でおかえり騎乗。

川田様は日曜も新潟だけど、ルメ様は日曜札幌だから新潟8R16時20分発走終了後に札幌へ移動して翌札幌1R9時50分から騎乗するいつもの最終12Rくらいの感じですね。それでは!

ノリさん重賞4勝目すべて5人以下での勝利。←!?

 

中京記念 GⅢ

【レース結果】

2 アルナシーム 1:47.2

6 エピファニー (クビ)

7 エルトンバローズ (1/2)

14 ロングラン (3/4)

13 ニホンピロキーフ (1/2)

 

【こどおじ予想】
◎9 ボーデン (6着)
〇7 エルトンバローズ (3着)
▲3 セルバーグ (12着)
△6 エピファニー (2着)

 

【こどおじ購入】
◎頑張れ馬券。以上2点。

全ハズレ。-200円OTL。

 

【レース感想】

ハナ馬はセルバーグ和田さん。和田さんなら暴走しないだろうと思ったらテーオーシリウス西塚クンがハナ獲ろうと全力でやりあったせいでハイペースに。

結果、前半1000mは57秒4で小倉大賞典の前半57秒2に迫る暴走ペースになってしまいました。

しかも今回は単騎逃げでは無く競り合ってのペースなので、前残り3着ではなく、逃げ馬2頭で仲良死になるのは確定してしまった訳です()。

テーオーシリウス西塚クンが早々に脱落するなか、ハナ馬セルバーグに迫ったのが3番手4番手だったセオ岩田父とワールドリバイバル園田行きますよ小牧太。

さらに59kgエルトンバローズ西村もポジションを上げ、デム様タガノパッション53kgは既に大外ブン捲りの準備中。

勝ち馬ノリさんアルナシームは2枠2番から馬群インで待機していたのでした。

4角。エピファニー杉原いつの間にインおるん?は実はノリさんアルナシームの1つ後ろでイン待機していたから。こどおじ本命ボーデン団野も同じ。

でノリさんアルナシームはイン待機から外に出して先に捲ったエルトンバローズ西村の横。

最終3人まで落ちたニホンピロキーフ田口クンは8枠後方待機からロングラン松山と一緒に超大外ブンを選択したのでした。

残り200m。本命ボーデンは直線弾けずでこれは条件上がりの宿命。

セオも直線で伸び悩み岩田父も鞭追いをヤメ状態。

あとはハンデ戦。58kgエピファニー、59kgエルトンバローズなら

57kgのままだったアルナシームがクビ差先着して初の重賞制覇。

 

今回悪い騎乗した人はいなかったですね。各騎手自分の役割をしっかりやっていました。

杉原のイン突き西村の捲り松山の追込み最速末脚も見事です。

田口クンだけ8枠だからって後ろ過ぎたかなって感じですかね。

エピファニーは杉原58kgなら勝ち切れないと思ったら杉原の好騎乗でクビ差2着まで迫りまして、これで次走ルメ様であっさり重賞2勝目を今年中に達成しそうですね。

勝ち切れないメンバーで誰が勝つのか?の正解はノリさんでした。

今年のノリさんの重賞4勝はすべて単勝5人以下です。←!?

京成杯 ダノンデサイル 5人1着 11.5倍

中山記念 マテンロウスカイ 7人1着 16.1倍

ダービー ダノンデサイル 9人1着 46.6倍

中京記念 アルナシーム 5人1着 8.2倍

逃げ馬想定セルバーグの逃げ切りよりもノリさんの穴開けVを警戒するべきでしたね。

どうせならエピファニー杉原に勝ち切って欲しかったですけど仕方なし。

 

んで最終1人が4歳馬エルトンバローズに結局なりましてね…59kgじゃなければの3着でしたが…違うんよな~。

今回西村はしっかり乗れてた訳でして、もっとブチ抜いて欲しかったのですが、着内までなんやってのが今年の4歳世代うーむと言わざるを得ないですね。

条件OP2連勝のセオは沈むしニホンピロキーフは追込み勝負でロングランに負けるしでOP勝ち経験ある5歳6歳に負けるやんで終了してしまいますね…。

 

GⅢ番長カテドラルが1.2秒差の7着でここが境界線。

つまりボーデンのイン突き戦法がハンデOPなら通用するかもが証明された6着だと思う訳です。

よって次走注目は連対馬2頭のみ。あとは人気順でめっちゃ人気してたら来るかもと警戒して終了です。

 

【こどおじデータ】

①ノーザン馬の成績(2-2-2-7)。小倉芝1800m開催の21年22年24年の過去3年。

1人 (1-0-1-0) 50% 50% 100%

2人 (0-1-0-1) 0% 50% 50%

3人 (0-0-0-0)

4,5人 (1-0-1-4) 16.7% 16.7% 33.3%

6~9人 (1-1-0-3) 20% 40% 40%

10人以下 (0-1-0-3) 0% 25% 25%

2人エピファニー(2着)、

4人セオ、5人アルナシーム(1着)、

6人ロングラン、8人ボーデン、

11人カテドラル、

 

【今週のWIN5は2着5着1着3着7着WIN1OTL。】(※無印無印◎無印無印)

WIN①九州スポーツ杯は2勝クラス小倉芝1200m定量戦。

ここは前走三浦からの乗り替わり馬ウインバグース、ベンガンの2頭に逃げ想定馬人気の太宰ワンダーキサラの3頭買い。

結果はウインバグース和田さんが出遅れ終了()ベンガンは2桁人気通り追走→失速の11着で逃げ想定ワンダーキサラ太宰がしっかり2番手追走から抜け出しチャンス。

しかし3歳牡馬2人ミルテンベルク坂井の最速末脚差し切りVが決まってハズレ。

WIN②米沢特別は1人戸崎さんロープスピニングで1点抜きチャレンジも、ダ1150m戦で6番手に控えて5番手までの先行馬で決着する5着でなーにしとんねんでハズレ。

WIN③しらかばSは11頭立てで1人ゾンニッヒ武豊の最後方からの追込みVが札幌開幕週で決まったと思ったら最終1人牝3マスクオールウィン北村友一になっててゾンニッヒは2人の勝利となり、11頭立てのオッズ1倍台以外は1人全然勝てないのデータ通りに

※追記ユキノファラオ取消で10頭立てになってました。

WIN④は▲逃げ馬セルバーグまで3頭買いも無印アルナシームVでハズレ。

そしてWIN⑤ジュライSは距離延長のエーティーマクフィ石川がさすがに勝てるでしょ、人気の戸崎さんも一応抑えましょってしたら、6人メイショウテンスイ吉田豊の逃げ切りVに苦笑い。

エーティーマクフィの敗因コメ待ちですが、終始最後方待機で熱中症ですかね?

戸崎のマリオロードは追込み馬なので届かないは仕方無いにしても久々のケンシンコウが最速末脚で3着に届いたのはゲンパチルシファーの時も言ったかもですが、「小倉ダ1700mはリピーター警戒」なんだなぁと改めてでした。

なお、オウケンムーンは大差のドベでした。完走お疲れ様でした。

 

九州スポーツ杯 2勝クラス 小倉芝1200m 定量

【こどおじデータ】

①ノーザン馬の成績。定量開催の17年18年24年の過去3年。

1人 (0-0-1-0)

2人 (1-1-0-1) 33..3% 66.7% 66.7%

3人 (0-0-0-0)

4,5人 (0-0-0-0)

6~9人 (0-0-0-2)

10人以下 (1-0-0-2)

※勝ち馬10人スノーエンジェルは逃げ馬。

2人ミルテンベルク(1着)、

9人ミッキーチャレンジ、12人ビップシュプリーム、

 

②☆前走三浦からの乗り替わり馬→ウインバグース、ベンガン、

 

米沢特別 2勝クラス 福島ダ1150m 定量

【こどおじデータ】

①ノーザン馬の成績。定量開催の22年23年24年の過去3年。

1人 (0-0-0-1)
2人 (0-0-0-0)
3人 (1-0-0-0)
4,5人 (0-0-0-0)
6~9人 (0-1-0-0)
10人以下 (0-0-0-1)

1人ロープスピニング、3人ミユキアイラブユー(1着)、

 

しらかばS OP 札幌芝1200m ハンデ

【こどおじデータ】

①ノーザン馬の成績。ハンデ開催の21年23年24年の過去3年。

1人 (0-0-0-2)
2人 (0-0-0-0)
3人 (0-0-0-0)
4,5人 (0-0-0-2)
6~9人 (0-0-1-2) 0% 0% 33.3%
10人以下 (0-0-1-2)

1人マスクオールウィン、

4人カルネアサーダ、

7人プルパレイ(3着)、9人レッドベルオーブ、

 

ジュライS OP 福島ダ1700m 別定

【こどおじデータ】

①ノーザン馬の成績。21年22年24年の過去3年。

1人 (0-0-0-0)
2人 (0-0-0-0)
3人 (0-0-0-1)
4,5人 (0-0-0-3)
6~9人 (0-1-0-2)
10人以下 (0-0-0-2)

4人ミファヴォリード、

15人オウケンムーン、

 

来週は土日重賞3R。アイビスSDはジャスパークローネウイングレイテストの初顔合わせ。

クイーンSは大外ブン回しが正義モリアーナがわざわざGⅢに参戦です。

土曜新潟ジャンプSからしっかり本命◎的中して7月競馬を締めくくりたいですね。それでは!!

小倉大賞典1~4着馬vs4歳馬。

 

中京記念 GⅢ

14年サダムパテック、18年グレーターロンドンと直近10年で2頭もの種牡馬を輩出。

20年は阪神芝1600mで開催され、18頭立て18番人気メイケイダイハード優勝で3連単330万馬券

21年22年は小倉芝1800m開催で22年は小倉開催4週目なのに6人ベレヌス西村淳也が逃げ切りV。※西村クンの重賞初Vは21年の金鯱賞の10人ギベオン227倍(2着1.4倍松山デアリングタクト)。

去年は4年ぶりに中京芝1600mに戻しての開催で中京開催4週目なのに8人セルバーグ松山が逃げ切りV。

今年はまた小倉芝1800m開催。小倉は開幕4週目でも逃げ先行有利なのです。

 

 

【こどおじデータ】

①ノーザン馬の成績(2-2-2-7)。小倉芝1800m開催の21年22年の過去2年。

1人 (1-0-1-0) 50% 50% 100%

2人 (0-0-0-1)

3人 (0-0-0-0)

4,5人 (0-0-1-3) 0% 0% 25%

6~9人 (1-1-0-1) 33.3% 66.7% 66.7%

10人以下 (0-1-0-2) 0% 33.3% 33.3%

2人エピファニー、3人セオ、

5人アルナシーム、

6人ロングラン、7人ボーデン、

11人カテドラル、

 

②WIN5対象Rの田口貫太騎手×大橋勇樹調教師の成績。

③WIN5で14頭立ての成績。

 

【こどおじ予想】

◎9 ボーデン

〇7 エルトンバローズ

▲3 セルバーグ

△6 エピファニー

 

ハンデGⅢでは武器を持った馬に印を付けたいのです。

小倉大賞典勝ち馬エピファニーは同年重賞Vを狙えるチャンスですが、杉原継続で斤量増加では勝ち切りは難しいと判断。

なら勝つ馬は?と聞かれたはまずは4歳馬。実績上位のエルトンバローズは西村がキレ脚勝負ではなく先行競馬をすれば勝ち負けと思いたいが59kgだぁ…。

ならば前走イン突き最速末脚で大穴を開けたボーデン団野クンにカテドラルで2着を続けた小倉の舞台で勝ち切って貰いましょう。

単穴は今回の逃げ馬セルバーグ。和田さんなら今村聖奈や丸山の暴走では無く平均で逃げてくれることでしょう。

田口クンニホンピロキーフは高速時計駄目の良馬場なら小倉得意でも用無し。

セオは先週の岩田父が皆控えたからホウオウビスケッツで単独先行出来た訳で今回は前に行きたいテーオーシリウス西塚クンやソレイユヴィータ吉村誠之助が先行番手集団を団子にして仲良死してくれるでしょう。

 

【こどおじ購入予定】

◎頑張れ馬券。以上2点

 

松山に乗り替わったロングランは丹内騎乗より魅力ですが最終オッズがもっと下がるなら買い目に入るかなぁって感じでした。

タガノパッションは紐で買いたくなる小倉実績。ただまぁそんな事言ったらカテドラルだってワールドリバイバルだって買い目に入りますよねぇ?

 

 

九州スポーツ杯 2勝クラス 小倉芝1200m 定量

【こどおじデータ】

①ノーザン馬の成績。定量開催の17年18年の過去2年。

1人 (0-0-1-0)

2人 (0-1-0-1)

3人 (0-0-0-0)

4,5人 (0-0-0-0)

6~9人 (0-0-0-1)

10人以下 (1-0-0-1)

※勝ち馬10人スノーエンジェルは逃げ馬。

1人ミルテンベルク、

10人ミッキーチャレンジ、14人ビップシュプリーム、

 

②☆前走三浦からの乗り替わり馬→ウインバグース、ベンガン、

 

米沢特別 2勝クラス 福島ダ1150m 定量

【こどおじデータ】

①ノーザン馬の成績。定量開催の22年23年の過去2年。

1人 (0-0-0-0)
2人 (0-0-0-0)
3人 (0-0-0-0)
4,5人 (0-0-0-0)
6~9人 (0-1-0-0)
10人以下 (0-0-0-1)

1人ロープスピニング、4人ミユキアイラブユー、

 

しらかばS OP 札幌芝1200m ハンデ

【こどおじデータ】

①ノーザン馬の成績。ハンデ開催の21年23年の過去2年。

1人 (0-0-0-1)
2人 (0-0-0-0)
3人 (0-0-0-0)
4,5人 (0-0-0-1)
6~9人 (0-0-0-1)
10人以下 (0-0-1-2)

2人マスクオールウィン、

5人カルネアサーダ、

7人プルパレイ、9人レッドベルオーブ、

 

②WIN5で11頭立ての成績。

こどおじ集計で11頭立ての1人は勝率30%なんですが、オッズ別で見れば勝ち星は1人オッズが1倍台の時に集中。

じゃあどの人気が来るの?は9人メイショウミツヤス富田に目を瞑ればすべて2~6人の馬。

あとは消せる理由を強引に作ってガチャしましょう()。

 

ジュライS OP 福島ダ1700m 別定

【こどおじデータ】

①ノーザン馬の成績。21年22年の過去2年。

1人 (0-0-0-0)
2人 (0-0-0-0)
3人 (0-0-0-1)
4,5人 (0-0-0-2)
6~9人 (0-1-0-2)
10人以下 (0-0-0-1)

5人ミファヴォリード、

14人オウケンムーン、

 

こどおじ「オウケンムーン?共同通信杯勝ち馬だからって皐月賞5人12着、ダービー菊は惨敗もクラシック皆勤賞のオウケンムーンじゃないか!久しぶり!」

 

本命◎的中したいですね…それでは!!