8枠vs実績馬。因縁の西村ロードベイリーフはまーた内枠だよ…。
アイビスSD GⅢ
新潟千直のGⅢ。過去12年で1番人気馬は(7-2-0-3)の9連対の勝率58.3%。
10番人気以下は(0-0-3-85)で馬券になったのは一昨年の菅原明良クンの1枠1番最内単騎走法のバカラクイーンと22年軸馬にしようと思って3枠5番で諦めたら来てしまった西村ロードベイリーフ、そして23年1枠2番で諦めたらまたも来てしまった西村ロードベイリーフです()。
22年は8枠の7人ビリーバー杉原が不人気牝馬データを破壊。新潟千直は8枠ゲーを証明。
しかし23年は8枠3頭が千直未勝利なのに過剰人気した結果、22年のアイビスSD優勝馬オールアットワンスが前走アイビスSDからの丸1年休養明けでの2枠3番で9人での勝利でした。
【過去12年データ】
①1番人気馬(7-2-0-3)。
→チェイスザドリーム、
②10番人気以下(0-0-3-85)。
③牝馬で当日6番人気以下(2-1-4-60)。勝ち馬8枠とアイビスSD勝ち馬の2枠。
→マイヨアポア、マウンテンムスメ、テイエムスパーダ、アビックチア、ハギノメーテル、
④前走OPで6番人気以下(1-1-2-57)。勝ち馬8枠。
→デュアリスト、マイヨアポア、マウンテンムスメ、ロードベイリーフ、
⑤同年の韋駄天Sで5着位内の経験あり(6-6-5-21)15.8%31.6%44.7%。過去10年。
→チェイスザドリーム、ディヴィナシオン、ファイアダンサー、マウンテンムスメ、メディーヴァル、
【こどおじデータ】
⑥ノーザン馬の成績。過去11年。
1人 (1-0-0-0) 100% 100% 100%
2人 (0-0-0-2)
3人 (0-1-0-2) 0% 33.3% 33.3%
4,5人 (0-0-0-4)
6~9人 (1-0-1-7) 11.1% 11.1% 22.2%
10人以下 (0-0-0-13)
4人モズメイメイ、
10人デュアリスト、11人ショウナンマッハ、
⑦WIN5で1人坂井の成績。
実は坂井クン、24年のWIN5は7戦すべて未勝利です()。というかルメ川田が1人になるから4~6月は1人にもならなかったという()。
千直という特殊条件、過去12年で1番人気馬は(7-2-0-3)の9連対の勝率58.3%というアイビスSDですが、穴を狙っても良いのではないでしょうか?
【JRAオカルト】
⑧直近5年の優勝馬は父がミスタープロスペクター系、母父がサンデーサイレンス系。
19年 ライオンボス 1人 (バトルプラン×ステイゴールド)
20年 ジョーカナチャン 2人 (ロードカナロア×ネオユニヴァース)
21年 オールアットワンス 1人 (マクフィ×ディープインパクト)
22年 ビリーバー 7人 (モンテロッソ×ネオユニヴァース)
23年 オールアットワンス 9人 (マクフィ×ディープインパクト)
今年の父ミスプロ×母SSは…
リプレーザ、
のみ。
【こどおじ予想】
◎12 ウイングレイテスト
〇9 グレイトゲイナー
▲4 ジャスパークローネ
△13 チェイスザドリーム
枠順発表で今年も外枠に千直未勝利馬が集まったなとがっくし。
ことごとく買いたい馬が内枠に集結し、そもそも千直2勝馬が15人クムシラコしかいないというメンバー。
ならばチェイスザドリームが前走千直初挑戦で韋駄天Sを制したように、千直初挑戦の馬がオールアットワンス宜しくVする可能性はあるでしょう。
という事で本命はウイングレイテスト松岡。前走函館SSでは2番手に控えたアサカラキングをあっさり競り落とし2着と初1200mでもしっかり好走。
今回初の千直かつ59kgですが、前走も59kgだし松岡は去年のアイビスSDでトキメキ2着だしで2着説濃厚ですが、本来1人想定だった馬なので大丈夫でしょう。
対抗〇グレイトゲイナーは前走三浦からの乗り替わり馬。今週はこの馬だけですね。
前走オーシャンSでは三浦の逃げで残り200mでも先頭を守ったのです。
千直は21年のアイビスSDで5着同着経験あり。2桁人気でも買える理由があります。
2枠4番になっただけで単穴▲になってしまったジャスパークローネ団野。
今回の単勝オッズは旨みしかないですね。どうせなら内枠逃げで初の逃げ切りVを魅せて貰いましょう。
最後に最終1人になりそうなチェイスザドリームを△で印だけ抑えて終了です。
【こどおじ購入予定】
◎〇▲頑張れ馬券。以上6点。
本当は脳死で8枠3頭買いの方が旨みがあるでしょう。
血統派ならリプレーザですが、過去は同じ血統の馬が何頭も出走していたのです。
調教動画はマテンロウムスメ菜七子が良かったんですが、前走は最軽量だったことから頭までは来ないでねで終了です。
クイーンS GⅢ
17年はNHKマイルC馬アエロリット(牝3)が秋華賞直行には長いからと叩き出走V。
18年は秋華賞馬ディアドラ(牝4)がドバイシーマ3着帰りの国内復帰戦に選んでV。
19年も秋華賞2着馬ミッキーチャーム(牝4)が重賞タイトル獲りの1人V。
21年22年はテルツェットが人気に応えて連覇。
23年はオークス15人3着馬ドゥーラ(牝3)が斎藤新で1人4.5倍で勝利。
13年と21年は函館開催。今年は札幌開催。
【JRAデータ】※過去12年。
①GⅠ着内経験あり(6-4-2-15)22.2%37.0%44.4%。
→ウンブライル、スタニングローズ、ドゥアイズ、
②前走VM(5-4-5-12)19.2%34.6%53.8%。
→ウンブライル、キタウイング、コンクシェル、スタニングローズ、ドゥアイズ、モリアーナ、
③OP以上の芝1800m着内経験あり(8-7-7-33)14.5%27.3%40%。
→ウインピクシス、コガネノソラ、コンクシェル、スタニングローズ、ドゥアイズ、モリアーナ、
④1番人気(5-3-2-2)41.6%66.7%83.3%。
→ボンドガール、
⑤3歳馬(3-0-1-13)17.6%17.6%23.5%。
→イフェイオン、コガネノソラ、ボンドガール、
⑥前走がローカル場(札幌・函館・福島・新潟・中京・小倉)(1-2-2-45)。※過去11年。
→アルジーヌ、ウインピクシス、ラリュエル、
⑦前年以降のJRAのOPクラス、かつ2000m未満のレースにおいて着内経験なし(0-2-3-55)。※過去11年。
→アルジーヌ、エリカヴィータ、スタニングローズ、モズゴールドバレル、ラリュエル、
⑧GⅠ14着位内の経験無し(0-2-2-37)。※過去7年。
→アルジーヌ、ウインピクシス、ボンドガール、モズゴールドバレル、ラリュエル、
⑨前走国内で10人以下(1-0-1-25)。※過去7年。勝ち馬1人。
→イフェイオン、エリカヴィータ、キタウイング、ドゥアイズ、ラリュエル、
【こどおじデータ】
⑩ノーザン馬の成績。09~12年、14年~20年、22年、23年の過去13年。
1人 (3-3-0-2) 37.5% 75% 75%
2人 (3-0-1-4) 37.5% 37.5% 50%
3人 (0-1-2-7) 0% 10% 30%
4,5人 (0-1-1-8) 0% 10% 20%
6~9人 (0-2-1-19) 0% 9.1% 13.6%
10人以下 (1-0-0-16) 5.9% 5.9% 5.9%
1人ボンドガール、2人ウンブライル、
3人ドゥアイズ、5人イフェイオン、
7人モリアーナ、8人スタニングローズ、
12人エリカヴィータ、14人ラリュエル、
3歳馬のクイーンS優勝は23年ドゥーラ(桜14→オ3)、17年アエロリット(桜5→NHKマイルC1)、12年アイムユアーズ(桜3→オ4)、11年アヴェンチュラ(阪神JF4→3勝1)、10年アプリコットフィズ(新馬1→フェアリーS2)と遡ります。
以上5頭の3歳馬の共通点は「当日2番人気までの馬」だったということです()。
※ドゥーラ以外はノーザン馬。
②WIN5で14頭立ての成績。
オッズ1倍台なら心中出来そうだけど、それ以外は勝率20%くらい。
【こどおじ予想】
◎2 ウンブライル
〇12 コガネノソラ
▲14 モリアーナ
△6 コンクシェル
牝馬マイル界はテンハッピーローズとフィアスプライドというソダシ、ソングラインの牝6世代ワンツーで決着した今年のVM。
幸いにも今回のメンバーに牝6世代はいません。故に混戦なのです。
現在3牝ボンドガール武豊が人気していますが、最終1人はルメ様ウンブライルでしょう。
2枠2番からイン待機して直線キレ脚を発揮するだけで終了です。
出走14頭中、8頭がノーザン馬の大運動会ならルメ様が乗った馬が勝つ運命なのです。
次に対抗が非ノーザン馬の3牝コガネノソラ丹内。全3勝を1800mで獲った前走オークス組です。
この馬と▲馬モリアーナはが大外ブン回ししてくれそうなんですよね…。
しかしモリアーナのキレ脚はウンブライルには届かない運命なので先着は出来ません()。
加えて雅クン鞍上なら公開調教濃厚です。
それでもデータで残った馬なので▲で抑えます。
最後に去年ウインピクシスで2番手先行2着と好走させた武史がコンクシェルに乗るので△で抑えて終了です。望来はいつ帰ってくるんだい?
【こどおじ購入予定】
◎頑張れ馬券。以上2点。
ボンドガールは前走NHKマイルCで直線インから抜け出しそうだったのに不利があって逆噴射だったので見直す価値ありの馬でした。
しかし洋芝1800mにするならラジオNIKKEI賞で良かったじゃん?調教動画も古馬のお姉さん方と競り合ったら駄目そうな印象を受けたので無印なのです。
阿寒湖特別 2勝クラス 札幌芝2600m 定量
【こどおじデータ】
①ノーザン馬の成績。札幌芝2600m開催の14~17年、19~20年、22~23年の過去8年。
1人 (4-0-1-2) 57.1% 57.1% 71.4%
2人 (1-1-0-2) 25% 50% 50%
3人 (0-0-0-3)
4,5人 (0-1-1-5) 0% 14.3% 28.6%
6~9人 (0-1-1-9) 0% 9.1% 18.2%
10人以下 (0-0-0-5)
1人アドマイヤテラ、
2人レイデラルース、3人アスターブジエ、
4人ワレハウミノコ、5人ノーブルクライ、
7人アップトゥミー、8人カナオールウェイズ、
9人ナムアミダブツ、
②WIN5で12頭立ての成績。
意外にもオッズ1倍台は6戦2勝のみ。
佐渡S 3勝クラス 新潟芝1400m ハンデ
【こどおじデータ】
①ノーザン馬の成績。同条件8月開催の新潟日報賞13年~23年の過去11年。
1人 (0-2-1-4) 0% 28.6% 42.9%
2人 (1-0-1-3) 20% 20% 40%
3人 (0-0-0-3)
4,5人 (0-1-1-9) 0% 9.1% 18.2%
6~9人 (3-1-2-16) 13.6% 18.2% 16.3%
10人以下 (1-0-1-22) 4.2% 4.2% 8.3%
1人カナテープ、2人プリモカリーナ、3人マルディランダ、
8人サンカルパ、9人レガトゥス、
12人タイゲン、13人イティネラートル、16人エピプランセス、18人チュウワノキセキ、
ポプラS 3勝クラス 札幌ダ1700m 定量
【こどおじデータ】
①ノーザン馬の成績。混合定量開催の23年の過去1年。
1人 (0-0-0-0)
2人 (0-0-0-0)
3人 (0-0-0-0)
4,5人 (1-0-0-0)
6~9人 (0-0-0-1)
10人以下 (0-0-0-1)
2人レッドラグラス、
7人プレミアムスマイル、9人インヴァリアンス、
②WIN5で10頭立ての成績。
こちらはオッズ1倍台9戦7勝と抜群の成績。