・ヘッドライトは便利なウォーミングアップの箇所
  この部分は、いくらゴシゴシと力を入れてスポンジで擦ってもキズが入る素材ではありません。
スポンジ作りにはもってこいの箇所ですから、少し多めの量を付けて擦ることでスポンジにピッチレスコートを染み込ませます。

少しでも早く使いやすいスポンジ作りを行う為にある部分がヘッドライトとテールライトになります。
この箇所を毎回仕上げる際に上手く使いましょう。
ピッチレスのボトル口にスポンジを押し当て
そのままボトルと一緒に上下に一度振ると写真のように仕上げに使う量がスポンジ面に付きます。
これは新しいスポンジを使用する時の量です。

新しいスポンジ面は硬く、そしてボディに引っかかります。
なめらかに滑るスポンジに作り変えるには
ピッチレスコートを染み込ませます。
そしてヘッドライト、テールライトを使ってゴシゴシ擦ることでスポンジ面の硬さが取れます。
クッション効果のあるピッチレスコートの保護膜作りに適したスポンジ面に徐々に仕上がりますから少しの辛抱ですよ。
新しいスポンジの使い始めは上の写真よりも下の写真を参考に取り入れて下さい。

一枚目の写真では、スポンジ面の1箇所にピッチレスコートを付けています。

それよりは、二枚目の写真のように3箇所くらいにピッチレスコートを付けるのが早く使いやすいスポンジ作りができます。

スポンジ面に1箇所と3箇所とでは、ピッチレスコートが染み込む量が違うのとヘッドライトを使った仕上げのコツを覚えるのに役立ちます。
それを今から経験して頂きます。

・保護膜の確認をするタオル拭き
これは必ず行って下さい ・・ 必須手順です。

1、仕上げる部分を先ずはタオルで空拭きして現状のコンディションを確認します

2、ピッチレスコートを付けたスポンジで軽く撫ぜます ・・ 時間にして2~3秒くらいです

3、タオルで拭いて下さい ・・ 保護膜が出来て質感が変わったのが確認できます

それくらいで保護膜が出来ますよ。
必要以上にゴシゴシとスポンジ塗り、ゴシゴシと疲れるタオル拭きは不要と言う事が解ります。
必ず仕上げ前と仕上げ後の質感チェックをタオル拭きで確認下さい。


使い始めたスポンジの様子です。
親指がスポンジの脇に密着しています。
スポンジを固定する為の補足です。

新しいスポンジは滑りませんから最初は跳ねます。それを押えて安定させるのが親指と小指でスポンジの両端を挟むことです。
この指の使い方を是非、初めは実行して下さいね。

またヘッドライトにピッチレスコートを塗り伸ばす際は指を押し当てスポンジが凹んでVの字になるくらいにゴシゴシ磨いて下さい。
ピッチレスコートが早く染み込みますよ。
此方の親指は離れています ・・ スポンジが滑るからですよ。
ゴシゴシ磨いてピッチレスコートが染み込めば滑るスポンジに変化します。

親指と小指でスポンジを挟んで安定させる為の補足が必要無くなります。
指3本を軽く乗せる事でスポンジが安定する仕上げができますよ。
それだけ扱いやすいスポンジになると言う事です。

疲れない仕上げが出来るスポンジです。
後は、このスポンジを上手く使いこなすのは
あ・な・たのテクニックですよ。

・目に見えない薄さに仕上げるコツ

ピッチレスコートをスポンジの3箇所くらいに付けてヘッドライトを塗れば白くピッチレス膜が浮きます。
それをゴシゴシとスポンジで磨けば一向に無くなりませんし目に見えないくらいの薄さにはなりません。

そこで試して頂くのがスポンジ戻しです ・・ 今度はゴシゴシの反対です。

1 : 力を徹底的に抜いて優しくスポンジで撫ぜる
2 : 使ってない反対の面で優しく撫ぜる


この仕上げ方をお試し下さい。
白く浮いたピッチレス膜が無くなって行きますよ。

使っているスポンジ面を利用した場合に
ピッチレス膜がなかなか薄くならない場合は
使って無い反対のスポンジ面を使用します。
お試し下さい。 

如何ですが ・・ ヘッドライトを利用した仕上げ。
薄く塗り広げるスポンジ仕上げのコツ解りましたか。
ピッチレスコートを付けたスポンジで軽く撫ぜるだけで保護膜が即効で出来る事も理解して頂けましたか。

そしてスポンジ戻しも。
おもしろいくらいに白く浮いたピッチレス膜がスポンジに戻るでしょ。
仕上げている箇所の確認ができる事も理解して頂いたと思います。

タオルで拭いた時のツルツル感は如何でしたか。
サラサラの質感ではなく、ヌルっとした質感を感じましたか?
これが厚みのある保護膜です ・・ そして弾力性ある保護膜です。
コツさえ解れば疲れない仕上げが楽にできると言う証しですね。

この要領でヘッドライトとテールライトを仕上げて下さい。
段々スポンジが滑る質感に変わりますよ。