お勧めの韓国の本『ワンドゥギ』 | 韓国50% 別にもう韓国に居なくても良い事に気づいちゃったブログ

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長年の韓国生活を経て、韓国の色々な面を知りふと。。あれ?韓国に居るのは何故?もうそろそろ卒業してもいいかな?と思った日本人二人の赤裸々ブログ。

안녕하세요~ ラビです。


今日は韓国で童話作家そして翻訳家評論家として活躍されている方の講演会を聞きに行ってきました。


今は試験勉強が優先で、はっきりいってそんなことをしている場合でないと思って、行くか辞めるか結構悩んだのですが…


でも私は韓国の児童文学を翻訳するという目標があるので、行ってきました。


講演会では、韓国の児童文学の歴史、お勧めの本、翻訳する本の選び方等をいろいろ学んだのですが、児童文学の歴史については自分の論文にも関することだったので、知らず知らずのうちに結構知ってましたww


出てくる名前は全部、あ~あの人…という感じでちょっぴり嬉しかったです( ´艸`)


さて、今日はその中で紹介されたお勧めの本を一つ紹介したいと思います。

それ以外にもお勧め絵本とかもあるのですが、それはまた次回に^^



韓国語を勉強していて、皆さんいつかは韓国語で本を読みたいと思うようになると思いますが、結構何の本を読んでいいのか分からないですよね??


本屋さんに行って、ベストセラーってなっててもすごく難しそうだったり、韓国人の作家さんの本ではなかったり・・・


そこで、お勧めの本を一つ紹介したいと思います。


その本は… 

김려령/キム・リョリョン先生の완득이/ワンドゥギ



ソウル80%☆フィリピン20% 韓国で成功したい上級者の留学生達へ

この本は実は青少年向きの本になるのですが、韓国語学習者にとって難しすぎない本だと思います。


し・か・も


韓国ではめずらしく、中高生が使う人に対して言う悪口がありますよね。

教室では決して学べないそういった悪口がたくさん出てくるそうなんです。

この本でこっそり勉強できちゃいます。


街中で若い子たちが言ってる悪口が一体なんなのか分かっちゃうんですww

実際に自分は使わなくても、知ってて聞き取れるとおもしろいですよね。



会話中心の本なので結構サラリと読める本で、韓国の現代の社会問題が見える内容になっています。なので本を読みながら韓国の社会勉強もできます。


この本はなんと映画化されたんです。それだけ注目されている本なんですね。





ソウル80%☆フィリピン20% 韓国で成功したい上級者の留学生達へ


公開は10月です!!

もう試写会は始まっているみたいです。


なんと主演はトキメキ☆成均館スキャンダルに出ていた유아인/ユ・アイン!!!



ソウル80%☆フィリピン20% 韓国で成功したい上級者の留学生達へ

ドラマをみてファンになった方も多いと思います。

私の周りにもユ・アインファンが多いです♡


日本でも公開されるといいですね。

映画を見て、本を読んでもいいし、本を読んで映画を見てもいいし…



最近注目されている韓国のお勧めの本でした。^^


私も絶対読んでみようと思います!!

試験が終わったらww




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