いつも一人で見ていた
鳥人間コンテストでしたが
今年はじじがお休みだったので
一緒に見ました
大きくて美しい水の上に飛び立つ
とても美しい姿をした鳥たち
ずっとずっと前
父と見ていた鳥人間コンテストは
まだ子どもの私にとっては
面白おかしいイメージでした
今のはもっと専門的で
技術もすごくて
じじはお風呂に入ろうとするんだけど
やっぱり気になってしまうらしく
長いCMさえも
いつもならがまんできないのに
見てからはいるよ、って言ってました
明日は実家に行くつもりでしたが
母からはまだ大丈夫
とのことで
私が行くと気を使わせるので
言葉をそのまま信じて
延期しました
そして、それにホッとしている自分がいます
今年の夏は暑すぎて
母の、体力をうばっています
気力だけは残っているかな
やっぱりダメなのかな
私には判断が着きません
今年の夏
いっきにおばあちゃんになってしまった目の前の母に驚いていて
まだ気持ちが追いつきません
私は一人っ子ですから
他に気を使う人はいない反面
誰にも相談や泣き言などなど
言える人はいません
なんとかなるかな
と思いながらも、心のなかに重い何かがつかえているような毎日です
何があっも動揺しないように
とは思っているのですけどね
母は思ったより早く
年老いていくのかもしれない
今年の夏は暑すぎました