その後のこと

9ヶ月ぶりです。

寒い日々が続いていますね

無事、11月30日に男の子を出産して、2ヶ月になりました。

1ヶ月検診を終えて、発育良好で、ほっと一安心。ベビーカーでのお散歩を楽しみ始め。次は予防接種が始まります。

去年の4月から今日までのこと

体外授精で授かった小さな命、そして高齢出産なので、元気で健康な子が産まれてほしいと本当に切に願ってました。

安産祈願の戌の日を迎える5ヶ月目までは、悪阻は軽かった方だと思うけれど、料理と近所に買い物に出かけたくらいで用心、用心で過ごし。

それでも、安定期から9ヶ月目までは、友人とランチしたり、マタニティヨガに行ったり。ベビーシャワーをしたりして、マタニティライフも楽しみました♪

慎重に過ごしたからか、妊娠経過は順調で良かったのだけど、もう少し活発に過ごしても良かったかなそのおかげで、体重は+12㎏！今は、羊水と赤ちゃん分くらいしか減ってなく！あと8㎏、う～ん！不妊治療する前の体重に戻りたいから13㎏減らした～い

出産は、予定日を5日過ぎて陣痛が来ての入院。結局、2日間、本陣痛にならなくて、母体と赤ちゃんのためにもと、帝王切開になりました。

怒涛の出産から休む間もなく育児が始まり。初めての慣れない授乳なので、姿勢が悪かったり、妊娠中で鈍ったカチカチの体だからか、肩凝りがあまりに酷く！最近は鍼灸院でマッサージしてもらってます。

鍼灸師さんの話だと、産後２ヶ月すぎまではまだまだお腹やお尻に力が入らないから、そこが元に戻れば代謝が良くなってくるそうです。

帝王切開だから、なおさらお腹のへこみが遅いのかな？回復が待ち遠しい～かぎりです

最近思うこと…

不妊治療での妊娠、出産は、五体満足な子が育って、産まれてきてくれるか、自然妊娠以上に心配になると思うんです。なので、無事に産まれて、育っている一例として、知って頂けたらと思って、ブログアップしました。

当然と思うことが、そうではないこと…。理不尽なこととか、葛藤することが多々あること。

人生は、それでも楽しもう！と生きることなのかな？煩悩だらけの私だけど、これからもハッピーに過ごせるようにしていこうと思います

花嵐後の卒業

「3/30で卒業だね」と、その前週、胎嚢を確認した時に言われたのですが…。

前日から、茶色のオリモノということもないかもしれないけれど、変なオリモノな気もして不安でいたところ…。

胎嚢だけしか見えなくて。

エコーの先生は、「まだ6週だしね」と言われたんだけど。

両角先生は、「うーん…ホルモン値は測定以上だから良いとは思うんだけど…。心拍確認できないと、紹介状書けないな」と言われ、不安感UP!

「オリモノは気にしなくて大丈夫！座薬とテープはもうやめましょう」と言われたけれど、私は、胎嚢が40mmで大きすぎるのもどうなんだろう？って不安でフラフラしながら帰宅

4/3に再診だったのですが、その日まで気持ちを保つ自信なくて、4/1に診てもらったらまた見えなくて

ちなみに、オリモノは薬を止めたらなくなりました

でも、この日は「遅いね…」と先生に言われて

大きさのこと聞いても、まだどうなるかわからないから何か言うのは…と思われたのか、特にお言葉なくて不安感さらにUP！

でも、私はちょっと覚悟もしてきたので気持ちは落着いてきたんですけど、ダンナくんの落ち込みようはヒドくて、私も内心は辛くて…。

翌日、何はともあれ別の病院でセカンドオピニオン的に診てもらおうとダンナくんと二人で行ったら…

その先生は、「胎嚢が大きいのは、そういう人もいるから大丈夫！」と言われてホッとしたのと。

「ちょうど筋腫があるのと、膀胱で見えにくい所だね。トイレ行ってきて」と言われて、再度見てくださったら…

心拍、見えたんです

もう二人とも涙出そうなほどの安堵と感動でした。

それでも、これ夢じゃないよね！って二人で言ってました…

その後、4/6のMLCの診察まで少しは安らかに過ごせたのは良かったんですけど、この日までドキドキでした

エコーで見えた時、先生の方がとても驚いてました

名前をもう一度確認されちゃいましたし…

この一波乱後なので、私もひとまずホッとしました

この一週間は、気持ちのUP　DOWNが激しく、自分の人生で一番、努力や改善ではどうにもできない無力感でヒヤヒヤし、安堵できたことはない日々でした。

それでも出産まで・・・、きっと子育てとなってもかも・・・

もうずっと心配と健康で元気でいて！との願いは続く気がします。

皆様、本当にお付き合い下ってありがとうございます

　　　　　　　　　皆様にも、ステキなことがおこりますように…祈ってます

今もドキドキ

ちょうど土曜日で、お休みだったダンナくんと妊娠判定を聞きに行ってきました。

判定までが10日くらいだと、気持ちラクでした

そして…

 hcg 103 で陽性でした 

両角先生に感謝感謝です～

私が、MLCは神対応と言っていたので、ダンナくん、「ホント神だね！」と言ってました

内膜を厚くするエストラーナテープと黄体ホルモン補充の座薬・ルティナスの効力だと思います。

ルティナスは、日本では去年から使えるようになった新薬らしいですね。

子宮に直接投入するので、効力あるように思います

移植の時も、画面を見ながら、卵を戻して頂けて、安心感ありましたし。

クリニックのパンフレットにも培養に力を入れていると載っているように、培養液や技術も良いのだと思いましたし。卵を戻す場所も先生の技な気がしました

そして…結局、バイアスピリンは飲みませんでした～

移植から判定までの間も、そういえば、私は…薬をなるべく使わない不妊治療を望んでいたんだ…と思い出したのもあって、気持ち落ち着いてもきていたので

数値が悪くても、バイアスピリンなしで着床する人もいるって皆様に知って頂けたら幸いです

ということで…

ダンナくんと、判定のその日は、感動をかみしめていました～

でもでも…

いろいろとこれからおきることを考えるだけでワクワクなのですが、やっぱりドキドキは続くで、産まれてきてくれるまでは、人に伝えるタイミングも、いつなんだろうって思っちゃってます

まずは、胎嚢、心拍の確認ができるまでは…。

それより胎芽から胎児となってからと、日々、ただただ「赤ちゃんがんばれ！」って気持ちでいっぱいで

妊娠判定の２日後で、もうオロオロしてました

基礎体温が36.33！

何も手につかないような気分で

クリニックに電話しちゃいました。

出血してないなら、様子みましょう…

と言われても落ち着きません

市販の妊娠検査薬を試してみたら、みるみるとすぐに線がくっきりとなったのと、翌日以降は高温を保っているので、安心してもきました

なので、一喜一憂中です。

体温が下がった時は、またまた検索魔

そうしたら、そういう人もいるようだったので、ホッと一息

こういうこともあるんですね

ホント今も、胎嚢確認までは…とドキドキしてます…。

皆様にもステキなこと

がおこりますように…

祈ってます

奇跡

午前中にお話聞きに行ってきました。

待つと思っていたのだけど、30分しないくらいで、呼んでいただけました。

凍結胚移植だったら、バイアスピリンは問題なく処方して頂けるそうです

でも、採卵・移植が同周期だと、採卵後のカラダは出血しやすい状態だから、止めておいた方がいいというより、危険！とのことでした。

今回、私…

この3月に！採卵・移植ってずっと思って半年間、日程調整してきたのと、助成金をムダにしてしまうのはもったいないとの思いで、私の希望を優先して頂いちゃったんだと思います…。

MLCの治療の流れだと、採卵を何度かして卵を貯めて、それからは移植を続けていこうという流れなのだと思うし。

まずは凍結胚での移植をして、成果が出ない時は、新鮮胚移植って、考えられているように思いました。

それでも、可能な限りは、患者の希望に対応して頂けるところだと思います。

バイアスピリンは処方できませんよ…って言われた採卵後の時に、もう一度、考えれば良かったのかも。

助成金と時間のことを、悔やむことがないとは言えないし…。

流れにのって、移植できた今回は、こういう流れだったんだと思います

検査を少々心配しすぎ～とも言われました。

検査も、その時々で数値変化あるし…って。

着床不全・不育症は、病気ではなくて予防医療

ちょっと違うかもしれないけれど、インフルエンザの予防接種をしても、かかる人もいるし。

予防接種をしなくても、かからない人もいる…そういう感じのことなのかな？

絶対にこうしたら！妊娠するってことはないのかな…。

何十年間後にはそういう時代もくるのかな？

生きてることは奇跡

妊娠して出産することって、誰でもできることのようなのに…

できる人は、何人も安産する人もいるのに…

小さな小さな細胞から着床、妊娠、その間にもいろいろなことをクリアしながら五体満足に健康に産まれて、育って、生きる…

赤ちゃん、幼児、児童、少年・少女、成人、老人となっていく間にも、いくつもの心身だけじゃなく、学校、人間関係、仕事の環境とか…たくさんの試練をクリアしながら生きていて…。

思いもかけず授かって、安産で生まれてきてくれたのに、育てるのことがたいへんなこともあるし。

子どもがほしいと願っても恵まれなかったり

なんなんだろう？って思っちゃうことかな

…やっぱり

一昔前だったら、今、私が受けているような不妊治療を受けることもなく、諦めていたことだと思うし。自然でできないなら、それ以上人為的なことをするのは疑問という人もいるけれど、ひとまずは医学が進歩した恵まれた今の時代だから、来年まではがんばろうって思ってます。

友人や知り合いには、子どもがいる人もいるし、いない人もたくさんいます…。

きっと… Brilliant days って思っていきましょう～

心配ごと…

採卵日の翌日、受精確認しました。

4つ採卵、3つ受精でした

昨日、3/4に、卵巣の腫れはなく、内膜12mmで、ホルモン数値も問題ないとのことで、新鮮胚G1四分割を移植してきました。

3/3の受精確認の時は、その瞬間、良かったって思ったのだけど

それから…

夕食の支度をしてたら…

出血のことが、だんだん心配になってきて

思えば、今までもしてたのかな？

今までの病院は、確か、詰め物…タンポンのようなもの…をしていたような気がするんです。全身麻酔だったので、採卵後二時間くらい休んで、帰る前に内診台で、詰め物をとっていたような気がします。

なので、もしかしたら、それには血がついていたのかも？

ただ、翌日にティシュに付くことはなかったけれど、1回目は採卵翌日、一日中寝ていたい気分2、3回目は慣れたのか平気でしたが…。

MLCでは、局部麻酔だから歩いて部屋に戻り、その後、お小水の確認に、トイレに行って下さいと言われ。

血がティシュについてちょっとびっくり

看護師さんは、ぼたぼたと出ていなければ大丈夫ですからと…。

そうなのねって。

採卵自体は、チクッってしたようなしないようなくらいで、痛さは感じなかったのですが、やっぱり怖さはあって、何度も、力入れないでね！って言われてましたけど、看護師さんの対応に助けられました

採卵翌日も寝ていたいと思うほどのこともなく、平穏に、雛祭りって思っていましたし。

でも、夕方になっても残り物のようにポッんとほんのゴマつぶくらいの血が二三ヶ所、ティシュにつくのみたら、まだつくのって心配に～

大量に出血でなければ良いとは言われてましたけど。

夜、卵巣の腫れや内膜の問題で移植できないこともあるかもしれないし…なんて、ダンナくんに血の心配と話したら、ドタンバになってと！

さっきあんなに喜んでたじゃん！って…

いつもなんか、後から気にしだすよね！って

移植の日は、血が混じるようなことも全くなく、あれよ！あれよ！とスムーズに移植となりました。

数値も胚も状態良いしと、先生のお話も問題なさそうで、それにあっという間に終わったので、ほっとしながら帰宅。

「何か聞いておきたいことありますか？」って移植後に、先生に言われたのに、私、安堵感で、「ないです～」って。

だんだん、電車に乗っていてから…

着床不全の薬飲まなくて本当にいいの？って気になってきて。

確か、18時半までやっているから、お家に着いてから電話しよう～って思ったら、水曜日は早く終わる日そして、第一木曜日はお休み

帰宅したダンナくんに、バイアスピリンの話をしたら、なんで！病院にいるうちに聞いてこない～！って

だって…先生のお話にひとまず納得していたんだもん

いつもこんなパターンで、反省もしてます。

心配はMAXの今日で、午前中、検索魔でした

血流良くするべく、ウォーキングでも行けばいいんだろうに…そんな気力がわきません

採卵後の診察で、「新鮮胚移植は、採卵後で出血が心配だから、バイアスピリンは処方しませんから」って言われた時に、それなら今年度の助成金も、この3月に移植までしようと思っていた考えをも改めるべきだったのかな…。

採卵後に、あの血を見てしまっていたから、バイアスピリンで出血の可能性あるってことに納得しちゃったし。それでも、先生が問題なく思っているならいいのかなとも思ったのです。

D3の診察の時から着床不全わかっていた上で、新鮮胚移植希望しても、問題なしって感じだったし。

今も、全く違和感とかはないんです

ただ…

着床不全を知ってしまった今、血液凝固のためのバイアスピリン飲まなくていいの？って思って。

お医者さんによっては、バイアスピリンは飲まない方が良いと考えてる方もいますよね。

実際、着床まではして陽性にはなっても、その後が難しかったり。

出血もしている方もいるし。

着床不全でなくても、バイアスピリンを処方する病院もあるようだけど。

着床不全で、血液凝固が問題は10%くらいで、それも、世界的に証明はされていないことで、80%以上は胚の問題…という先生もいるし。

明日、先生に話し聞いてきます。

凍結での別周期での移植にするべきだったのかな

飲まない方が良いものなのかな？

着床不全検査の血液凝固は気にすることないのかな。

移植後は、お気楽～にいなきゃなのに

でも、ちょっと開きなおってもきました。

夕食は、血液凝固を防げる、鯖にしようと思います