去る2月15日(水)、公益社団法人日本青年会議所 関東地区 埼玉ブロック協議会の合同所信伝達式に、私たちこだま青年会議所メンバーが参加をいたしました。2017年度の埼玉ブロック協議会会長は笛木正司君(公益社団法人川越青年会議所所属)。そして、笛木会長のスローガンは「埼玉プライド 30LOMのプライドが活力あふれる埼玉を創る」です。ちなみに、「LOM」とは「Local Organization Membar」の略であり、各地会員会議所のことを指します。
この合同所信伝達式では、埼玉県内30会員会議所の理事長が登壇する場面があります。その際、背後のスクリーンに自身のスローガンが映し出され、同時にLOMメンバーからニックネームで掛け声を送られるのが毎年恒例となっています。中には、理事長の氏名や愛称が書かれた手作りの横断幕やのぼり旗、紙で作られた表示板などを掲げるJCもあります。正直、私はこの時若干照れましたが、どのJCにも負けないくらいの掛け声を送ってくれ、また手作りの表示板を用意してくれたメンバーに対しては、改めて感謝の一言です。本当にありがとうございました。
そして、笛木会長が所信表明の中でいろいろお話をされましたが、個人的には「世のため 人のためが 自分のため」という言葉が、特に印象に残っています。
 
これは、公益社団法人日本青年会議所 青木照護会頭がスローガンでの中で言われていて、私自身も青年会議所運動の根幹はまさにこれであると考えます。今の時代、仮に青年会議所の存在が無くても、なおかつ青年会議所活動をやらなかったとしても、何一つ問題なく生きていくことはできます。では、なぜ青年青年会議所活動に打ち込むのかといえば、それは私たちが住まうこの地域と、そして子どもたちの未来のために他ならないと私自身はそう強く考えます。先日の合同所信伝達式では、私自身改めてその思いを再認識することができました。
最後に、笛木会長をはじめといたします埼玉ブロック協議会の皆さま、本当にお世話になりました。