ラー作さんのブログ -2ページ目

ラー作さんのブログ

人生は旅。出会いを求めて日々旅してます。
旅のお供は釣り、ラジオ、阪神タイガースなど…
Love & Peace 大事!

八戸にて・横丁探訪♪

7月下旬、関東は梅雨は開けたものの、まだ梅雨空の下のみちのくへ。

新幹線で八戸に到着〜!八戸は梅雨の晴れ間が覗いていました。久慈線に乗り換えて本八戸へ。

お客さんと会食予定でしたが、コロナが流行っているとの事で会食はなくなり、お客さん推奨のお店で1人飯となりましたねー

ヒラカニ?ウニなど海の幸を美味しくいただき、食後の街ブラで八戸名物の横丁を探訪します♪

市の開かれた日にち由来するらしい町名、三日町、廿三町、六日町、十六町など、いとおかしにやり

まずは山形の知人に教えてもらったスナック『プリンス』さんへ。知人曰く、メディア等への露出も多く、ご当地では有名店との事。

比較的早い時間のせいか、席も空いていて、ママさんとマスターの楽しいお話しが聞けて、短い時間でしたが、とても楽しかったです♬

SNSを見て来たというインバウンドのノルウェー人のお客さんもいて、外国人観光客も多いとの事でした。

それから、再び横丁を散策しつつ、目についたレコードbarに入ってみました。

最新のJ Popから懐かしいのR&Bまで充実のラインナップでこちらもとても雰囲気の良いお店でした♬

明日も早いので、今宵はここまでにして、心地良い夜風の中、テケテケ本八戸駅まで歩いて、再び久慈線で八戸駅前のホテルに戻りました。

八戸の夜、お江戸に比べるとずいぶんと涼しくて、また楽しからずやにやり


水沢にて・『風の又三郎』と『風野又三郎』

翌朝、新幹線で水沢江刺へ新幹線前

水沢江刺駅の大瀧詠一さんの『君は天然色』の駅メロが素敵です音譜

盛岡あたりまでは曇っていたのに、こちらは大雨あめ

午前中に所用を済ませ、午後は雨の中、陸中一宮駒形神社へ参拝お願い

大谷翔平選手の地元という事で二刀流御守りが売ってました。

駒形神社からプラプラ歩いて国立天文台水沢観測センターへ。

雨は降ったり止んだりえー?

明治時代に設立された緯度観測所(世界の同じ緯度に6ヶ所の観測所があった由)が前身の歴史のある天文台との事。

当時の所長の木村榮(ひさし)博士が導き出した『Z項』という方程式は地球の地軸変化を観察する上で画期的な発見で日本初の国際貢献とも言われているそうな⁉︎ガーン

まずは本館の裏手の電波望遠鏡を見学。

すると突然、稲光からの落雷が!雷

多少は距離がありましたが、とりあえず退避〜ランニングあせる

隣接する奥州宇宙遊学館(旧緯度観測所本館)を見学します。


かの宮澤賢治も生前、こちらの天文台を足繁く訪ねて、天文について勉強していたそうで、こちらには賢治直筆の『風の又三郎』の草稿とも言える『風野又三郎』の原稿も残っていて、そこにはテニスに興じる木村博士の姿も登場して、又三郎が意地悪で風を吹かせ博士を翻弄する場面が出て来ます(笑)

農業学者でもあった賢治は、東北の農村に凶作をもたらすヤマセ(初夏から晩夏の頃に吹く冷たい東寄りの風)を擬人化して又三郎にしたそうです⁉︎

奥州宇宙遊学館を後にして東北本線で水沢から北上に向かいました。

時間があれば高野長英記念館も見たかったですが、それはまたの機会という事にしておきます。


花巻・台温泉にて

翌日は北上で所用を済ませて、新花巻に向かい、お客さんに教えてもらった花巻温泉郷の台温泉に泊まる事にしました。

新花巻駅から送迎バスで30〜40分程です。

平日という事で台温泉に向かうバスには我一人なり。

因みに人気の大沢温泉や松倉温泉方面行きのバスには結構お客さんが乗ってました。

ひぐらしの声に迎えられ、山間の台温泉郷に到着。昭和感満載の宿に泊まりました。

早速お風呂へ。

激熱のお湯ですが、慣れて来たのか、加齢のせいなのか最近熱いお湯にも何とか入れるようになりましたあせる

その後、夕食をいただいて少しお仕事をして就寝しましたzzz

翌朝、朝風呂からの朝食。

9時前の路線バスで花巻駅へ。

東北本線で一関に出て、お客さんと打合せ、その後、時間が余ったので、何処ぞの温泉でもとも思いましたが天候が荒れる予報でしたので、昼過ぎの新幹線で帰京しました。

それにしても、『風の又三郎』って、ヤマセのことだったんですねー!ガーン

いろいろ勉強になったビジネストリップでございましたが、次回は釣りで訪れたいですにやり


       おわり