宇宙をこねる~初めての陶芸 | 古代文字で、心の源泉を耕す

古代文字で、心の源泉を耕す

文字の持つ力を心の奥から探ります

陶芸
やりたい、やりたい!
と思っていたら
お誘いをいただいた。

ありがとう!
泰子ちゃん!てるてる師匠!!
その名も
宇宙陶芸
いいわぁー。大好き。
オウチも、外観も手作り。
いろいろな仏像や置物が
かくれんぼしているけれど
すべてが統一している。

まさしく、宇宙。

陶芸の先生のはるはるさんも
絶対に!どっかで会ったことある!!
↑…と私が勝手に思ってるだけだけど。

たくさんたくさんおしゃべりして
ジュース飲んで、お菓子食べて
さぁ!いよいよ土をこねるよ!!





もうね、夢中になりすぎ。
こねてる最中の写真、ないし!!

みなさんの作品…すっごい感動…
それぞれの心が土に乗り込んでいる。

可愛いねぇ!
美しいよぉ!
ツルツルだね!
ニコニコ、ニコニコ
わーい!わーい!

って騒いでる(笑)

私の↓

墨を注ぐ小皿は作りたかったの。
あと、小さなキャンドルを入れてカパッとフタをかぶせるやつ。
あと表札と…勾玉たち!!!

それと、お皿。
タイトルは「はがれた鱗」。
陶芸って。
土葬だなぁって思ったの。

土こねながら
心の中の
こじれたやつが
どんどんどんどんどんどん
土に還っていくのね。

両手でこねて…こねて…
するとその
こじれたやつが
細胞レベルに分解されていくのが
分かるのね。

それが
見えなくなったころに
作品完成。

これを乾かして
焼く。

焼けるころにきっと
あのときのこじれたやつが
煙になって
空に還っていくんだよね。

感情の土葬だなぁって。

タイミングって
あるね。

本当に誘ってくれて
ありがとう。

はるはる先生
ありがとう。

一緒に行った皆さん
本当にありがとう。

焼けるのは10月頃。

そのころに
新米のおむすび持って
豊作の踊りを踊りながら
出来上がった作品を
取りに行くんだーーー!