毛が大事…筆談義 | 古代文字で、心の源泉を耕す

古代文字で、心の源泉を耕す

文字の持つ力を心の奥から探ります

画材屋や文房具屋に行くと
にやけてしまいます。

弘法 筆を選ばず
真左美 筆を選ぶ

やはり、筆(筆ペン)は
良いものは良い


紙置いた瞬間
その置き心地にウットリします。
その描き心地に脳がジンワリします。

そのジンワリを味わう『筆』。
やはり『毛』が大事です。

100均で売っている筆。
筆先を見ると固いスポンジのような。

あれだと筆圧が強いと(←私)
筆先が一方向にクセが付く時がある。

なので
筆ペンはちゃんと『毛』になっているものを
選ぼう。

このあたりを私は良く使います。
筆の太さや、筆先のコシ、インクの濃さも
微妙に違って面白い。

薄墨

特にこの『薄墨』!!
黒い筆で描いて、乾いてから薄墨で影をつけると
文字が立体的に見えます!これ、必携!!

最近のお気に入りは
携帯用の筆ペン。
普通の筆ペンはちょっと長い…
でもこの携帯用の筆ペンは普通のペンの長さだから
筆箱に楽々入る。
筆のコシも柔らかく、とても描きやすいです。

ちょっとお高めだけどおススメ。

携帯用

カラーはこちらを使っています。
インクがカートリッジ式ではないのですが
色の表現が和の色の微妙な感じが良いですね。
毛先も『毛』です。

セットだと1,000円、ばら売りもあり。

※商品はこちら→★★★

カラー

筆が一本あると、描く世界が格段に広がります。

ぜひ、お手元に筆&筆ペンを!

★★3月から古代文字で般若心経を描くWSを予定しています★★
詳細はのちほど