アイボリー地霞文様附下 | 忠三郎日記

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小大丸の白井です。

 

本日はアイボリー地霞文様附下のご紹介。

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地色は薄いアイボリー

一見白地に見えますが

うっすらとアイボリーをひく事で

全体に色のやわらかさ、あたたかさがぐっと増しますね。

柄は霞の中に「辻が花」調の花を配しました。

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金や銀で描いていますが、

点描画的に描き、また細い霞の中に配することで、

控えめで上品な効果が得られています。

 

帯は茶や黒など濃い目のものを合わせましょう。

同系色、あるいは薄目の色のものでは全体にぼけてしまいます。

濃い目の帯を合わせて、コントラストをはっきりとつける事で、

アイボリーがより引き立ちます。

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また季節に左右されない柄ですので、

春や秋にもお召しいただけるおきものになっています。

 

ぜひご覧いただきたい逸品です。

 

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