ちと友人のところに行くため地元に戻ります。
 しばしの間、三河の幸を味わおうと思う次第。




 壺屋様の弁当『稲荷詣で』と、当ブログではお馴染みの関屋醸造様の『蓬莱泉 和』です。



 お弁当はこんな中身。いなり寿司、酢海老の寿司、しめじの天ぷら(写真右)、枝豆、カニクリームコロッケ(枝豆の下)、鳥の唐揚げ(天ぷらの下)、ガリです。
 特に稲荷寿司はこの地域の名物。普通のいなり寿司より甘めの味付けで、より滋味深いです。豊川稲荷に行くときはこれが鉄板なんでしょうが、今回は新幹線のなかでのしばしの楽しみとなります。



 『蓬莱泉』は純米吟醸とはいえ精米歩合50%。
 含むとバターのようなふくよかな香りが広がり、米の甘味と酸味が広がるタイプのお酒。
 フルーティーさは覗かせず、酸味はまったりとした感じですね。
 こりゃあからさまなまでに食中酒向けだ。お弁当と買って正解(^-^)
 
 酢海老の寿司と相性がいい!しかもガリとも!
 味わいが華やかになります。
 トマトと相性がいいというのがQRコードでの紹介であるのですが酸味の感じられる食べ物とは相性がいいのかもしれません。多分しめ鯖とかとは相性抜群じゃないのかな?

 三河湾の海の幸を使った海産物のお寿司と合わせたら幸せになれます。ええ。
 
 こういうところから考えても日本酒はアテが大事なんだなぁ。しばしこの三河の味を噛み締めておきますか。

クリックよろしくお願いいたします
にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村