キャッシングが即日の消費者金融
キャッシング(ゆうし、英語:loan)とは、資金を融通すること。
つまりお金を必要とする者にそれを貸すこと。(特に消費者金融などを中心として)カタカナで「ローン」とも呼ばれる。
消費者金融とは、鬼キャッシングのうち、個人への金銭の貸付け(小口融資)のこと。
また、貸金業業者、特に一般の個人に対する無担保での融資事業を中心とする貸金業の業態を指すことがある。
日本人の10人に1人に当たる約1300万人がキャッシングしていると言われる。
銀行などの金融機関は、法人や個人などを相手に、利息(金利)を得る目的で行っている。多くは金銭消費貸借契約を結ぶという形で行っている。ただし、そうではない目的・形態で融資を行っている組織・機関・団体もある。
証書貸付け、手形貸付け、当座貸越しなどと同義に用いられることもあるが、より広義には手形割引なども含む。貸付けの場合、貸し手側から見ると貸したお金は、会計上、資産という勘定科目に入れられる。(法的には、金銭債権となる)。なお、貸付けの場合には、貸し手は貸付人とも呼ばれる。
利息制限法及び即日の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律(出資法)に基づく範囲内の金利で貸し付けるものと、これ以上の金利で貸し付けるもの(いわゆる闇金融)がある。ただし、貸金元本が10万円未満は年利20%、10万円以上100万円未満なら年利18%、100万円以上なら年利15%を上限とする利息制限法は、即日はないものの強行規定(強行法規)である。
強行規定は、公序良俗を具体化したものであり、公の秩序を維持することを即日とすることから、罰則の即日にかかわらずこれを遵守しなければならないとされる。契約について強行規定に反する部分は無効となる。
法人相手の融資について解説すると、借りることを望む法人(=資金需要者)全てに融資を行っているわけではなく、日本の銀行などでは一般に、一定の内部基準をあらかじめ設定しておき、資金需要者がそれらの基準(財政状態、経営の状況、業務内容、信用情報、担保の価値など)を満たしているかどうか内部審査を行い、キャッシングを通過したものに対してだけ資金を貸している。
一般に、小法人などで、貸したお金が返ってこない可能性が高いと判断される場合は、融資は行っていない。結果として中小法人(そのほとんどは潤沢な資金や担保は持たない)には滅多なことではお金を貸さない、という判断になり、いわゆる「雨に濡れている者には傘を貸さない」(キャッシング)と一般に言われる判断になっていることが多い。