辛いときに、ふと頭をよぎるイメージが人それぞれ有ると思います。


私の場合は、家電修理をやってたころの、辛かった時のイメージが沸いてきます。


私「えーと、冷えないと言うことですが、温度計で調べましたが、正常に冷えているんですが。。。」


客「いやいや、ビールが全然冷えへんねんけど、おかしいんちゃうか。壊れてるんちゃうか?」


私「いえ、冷気の吹き出し口から出てくる冷気も、ご覧の通り約-1℃ですし、問題無いんです。」


客「-1℃? それって凍る温度やろ。それで奥に置いた豆腐が凍るんやろ。ほんで、ビールは冷えへんて、おかしいやろ。まだ買うて一年ちょっとしか経ってないのに、もともと不良品やったんちゃうん?」


私「お客様、こんな感じに食品がぎゅうぎゅうに置かれていると、冷気が通らないのと、この梅雨の時期は頻繁に冷蔵庫を開け閉めしますので、ドア近くの温度が下がりにくく、逆に奥の温度が期待以上に下がることが有るんです。」 


客「ほんまか。。。いやー、ちょっと信じられへんなー」 


私「この取り扱い説明書にも、えーと、ここです。この通り書いてますので、一度食品の置き方を変えて、冷気が通りやすくしていただいて、少し様子を見て頂けますでしょうか。」


客「ほんまか?   ほんまやな。書いとんな。しゃーないな、少し様子見よか。」


と、大阪の家電修理は大変でした。実際、これで済んだら良いですが、時には、壊れてもいない冷蔵庫を、しかも、保証期間を過ぎているにもかかわらず、交換することも有りました。

もう懲り懲りです(^_^ゞ