昨日はフィルモア合奏団の今期初練習でした😊

私はこちらで10数年、弦楽器トレーナーをさせて頂いております😊

今年のプログラムはなかなかの大曲！！

ロッシーニ
「セビリアの理髪師」序曲

ブラームス
「ハイドンの主題によるバリエーション」
ブラームス
「交響曲１番」

昨日の記念すべき今年第一回の練習は、、

ロッシーニの序曲と

ブラームスのハイドンバリエーション

でした😊

序曲がスコアとパート譜の相違点がかなりあることが発覚⚡️

お休み中に、それぞれのパートがそれを洗い出し、ライブリアンに報告することになりました🤔

ライブラリアンはその報告を全てスコアに書き込み、指揮者に提出。

ライブラリアンの方、

年末年始のお忙しい時期で、大変だったと思います😵‍💫

本当にありがとうございました！！

昨日はみんなで実際に音を出しながら、指揮者がどうするか決めていく作業になりました🎻🎺🥁

各パートの申告が10以上あったので、かなりの仕分けだったと思います🤔

しかし、指揮者の交通整理により、今年の楽譜問題はひとまず解決しました✨ありがとうございます！

昨日、指揮者からのアドバイスで特に心に残ったことは「色んな巨匠の音源を聴かれたかもしれないが、今回はこの指揮に合わせて下さい」ということ⚠️

皆さん、いろんな音源を聴かれたことでしょう👂

私も色々聴きました👂カラヤンのような巨匠のもの、ベルリンフィルやウイーンフィルのような一流のオケ、大学オケやアマチュアオケも🤔

セビリアだけでも本当に様々な演奏がありました。

スラーのかけ方、スタッカートの付き方、音の切り方など、挙げればキリがありませんが、ここは今回我々が使うスコアと同じ、ここはパート譜と同じ、ここはどちらとも違う、とか部分によっても様々でした😳

ということは、今回はこれで行くんだ、と方向を決めないと、みんなバラバラな演奏をする可能性がある、ということです⚠️

ですので、

指揮者がいる。

「今回はこういくんだ！」という旗振り役が指揮者なんです😊

ロッシーニ「セビリアの理髪師」序曲はフィルモアでも同じ指揮者で2013年に一度演奏しました🎻

でも、その時から10年以上経って、メンバーも変わってますし、団としても個としても状況も演奏スキルも同じではないのです。

個人的にも、この10年以上経って、10年前を再現しようという気持ちにはなりません🙅‍♀️

また、なる必要も全くない！

色々な音源は参考にしつつも、今の我々のオリジナルの演奏をみんなで作り上げることに集中しましょう！！

そこが合奏の楽しい部分です😆✨

今年の定期演奏会でもこんな笑顔で終わりたい😆✨

巨匠の音源の再現ではなく、自分達の音楽を！