最近、大人の発達障害という言葉を聞くたび
なんだかしっくりこないような気がしていた。
それなりに社会生活が送れていても、何かが極端に苦手。
スケジュール管理ができないとか
忘れ物がものすごく多いとか
他人の気持ちを推しはかれないとか
それが発達障害とかグレーゾーンとか
そうなのかと思ってしまう。
苦手なことは誰でも何かしらある。
それなりに対策を立てて生活している
そしてみんな得意なことはあって、それに特化した能力は素晴らしい。みんなそうだと思う。
自分と違う部分を取り上げてあの人は変だというのは簡単だが、そう言っている自分は、本当に変なところはないのか。
常々自分は変態だと思っているので、発達障害と括ってしまうことに抵抗がある。
そんなとき、あるところで発達障害ではなく
発達才能と言い換えているのを聴いて、それは腑に落ちた。
みんな少しの生きにくさを抱えながら、自分の得意を活かして生きていけるよう、誰がの苦手を補い合いながら生きていけたら最高だなあとしみじみ思いました