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高知県ホームヘルパー連絡協議会 会長のブログ

高知県ホームヘルパー連絡協議会での取り組みや、ホームヘルパーのこと、介護のこと、高知県のことなどなど発信していきます。

こんにちはニコニコ

新型コロナウィルスが、ここ1週間で高知県内は多くの感染者を出してますねショボーン

年末になり、ご家族の帰省も遠慮していただいたり、ヘルパーの勤務体制の調整など、慌ただしく仕事をしていますガーン

さて、今回はヘルパーの人材不足に悩んでるヘルパー業界ですが、その中で、ある70歳代のヘルパーさんから、ヘルパーの仕事をなぜやろうとしたのか、そして、ヘルパーの魅力について、お手紙を頂きましたニコ

ベテランヘルパーさんも、この人材不足に対して色々考えていただいてるんですねチョキ

そのお手紙の内容をご紹介しますニコニコ


私は長い間、病院で介護の仕事で勤務していましたが、退転の年になり退職しました。もう少し介護の仕事をしたいと思い、最後の仕事として選んだのが、ヘルパーでした。身体介護は自信があるものの、生活援助が心配でしたが、いまでは心配なく出来ています。
入浴、オムツ交換、更衣交換などを行うときも楽しく会話をしながら行っているので、心配なくでき、不安もなくできるようになりました。
笑顔もいっぱい貰い、私自身の笑顔にもなります。調理などの生活サポートも、今は利用者さんに喜んでもらっています。
利用者さんは、人生の先輩なので、色々な話をしてもらって、教えていただく事が多く、そのことが、仕事にもつながり、楽しいです。ヘルパーって、日々違う事がありとても楽しく仕事をしています。
私と同じ世代の人たちも、一緒にヘルパーをしませんか?

と言う、お手紙をいただいて、ヘルパー協議会から伝えて下さいとのことでした音譜

様々な介護の仕事を長年してきて、その経験をもとに、自分の最後の仕事として、ヘルパーを選ぶって、すごく嬉しいですよねニコニコ

確かに在宅は、利用者さんの生活そのものが凝縮していて、そこに携わるヘルパーの仕事というのは、ベテランの介護の専門職の人にとって、最後に行き着く場所なのかもしれませんね。

世界で取り組んで行く、SDGsの17個の項目の中に、働き方の改革、発展が含まれています。

高知県ホームヘルパー連絡協議会としても、今回のお手紙をいただいた方の想いなどの発信のお手伝いをしなが、SDGsに取り組んでいきますアップ

お手紙を書いていただいた、ヘルパーOさん、ありがとうございました!!