マンガと書籍と、時々、ブログ
Amebaでブログを始めよう!
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎 夏海

¥1,680
Amazon.co.jp


売れているらしいですね。
30万部突破したとか。

文体が単調なので最初はいかがなものかと思ったのだが
話が進むにつれ物語としてじゅうぶん楽しめた。

最も印象に残ったのは『マネジメント』を読んだ女子マネージャーが
「人を活かすこと」に徹底してこだわったこと。

やはり組織の利点は、人それぞれ異なる専門性を持っていることだと思う。
逆にただ数を集めただけの組織、つまり均質化・平均化した集団は組織と呼ぶにふさわしくないかと。

専門家集団であるからこそ、あらゆる能力を集結したときに
単独では不可能なほど大きな成果を出すことが可能になる。

だからこそ女子マネージャーは「人を活かすこと」にこだわった。
女子マネージャにはない専門性が他の人にはあったから。
当の本人が気づいていない専門性まで発掘した。
そして活かされる側の人間もそれに応えた。

果たしてわたしは活かす側の人間か、活かされる側の人間か。

今のわたしは当然活かされる側の人間でなければならない。
つまり高度な専門性を持たなければならない。
そうして初めて、組織にとっての自分の価値が生まれる。

将来的には活かす側の人間になれたらおもしろいと思う。
けど今は活かされ使われる価値のある能力を養う時期。

オーシャンズ11のオーシャンになるのは年をとってからでいい。

今考えるべきは、組織が目的を達せする上で欠かせないメンバーになることだ。


とある日の社内での出来事。

上司から、どうしてうちに入ったの?
(ちなみにわたしは新入社員)
そう聞かれた私。
キレイごとを言うのもおもしろくないだろう。
そう思い、

「正直ここしか内定を頂けませんでした!」

と答えた。

今思うとこれは相当ヤバイ答えだったのかもしれない。

もしかすると会社からの評価がひどいコトになっているのかもしれない。

配属先とか上司の態度から、なんとなくそんな感じがするのだ。

もしかするとお先まっ暗かもしれない。

もしその勘が当たっていてつら過ぎる現実が待っていたとしたら

まずここでコンテンツとして発散しよう。

それでも気がおさまらなかったら

自分の夢に本気で向き合うことにしよう。

とりあえず半年は様子をみてみます。

おれは自分の居場所を自分でつぶしたのかもしれない。