7月28日、秩父から雁坂峠を越え、山梨県へ!雁坂峠有料道路は、結構長いトンネルです。久しぶりに出口でチケットおじさんに出会うことができました。なんとなくうれしくなりました。虫仲間の友人とは、昼前に下部温泉でドッキングということで、秩父演習林川俣宿舎を7時前に出ました。約4時間かけて下部温泉駅に到着。ドッキングまで時間があったので、下部温泉の奥の林道に探索行。この林道は、中津川林道に匹敵する虫仲間のメッカです。ここで、3年連続でスネケブカヒロコバネカミキリをゲット!(残念ながら♂でした。ちなみに、5月7日の昆虫館オープンの時に掲載したスネケブカは胸が赤い♀です。)感慨深いかぎりです。本日は、スペシャルゲスト:脛毛深広小翅天牛をお披露目いたします。
まさに、脛毛深広小翅天牛。後脚の脛の膨らみと黒毛。天然の造形の面白さ!
脛の後ろの茶褐色のフサフサのブラシのような毛。これって、なんの意味があるの?
上翅は身体の半分の広い小翅、下翅は飛翔用の薄い翅。なんとも不思議!
💛コブヤハズの次に大好きなスネケブカをご紹介でき、満足!満足の!コブ採り爺さんでした!💛