今日は、朝からむっちゃ天気良かったですよね。
結局デスクワークがまだまだ残っているので、今日も何時に寝れるかな。(笑)
それはさておき、夕方から和太鼓の稽古と言うことで、車いすにこぶたろうスペシャルを装備して早速出かけてきましたよ!!
こぶたろうスペシャルの乗り心地はというと、明日香さんが言っていた落ちる感じがして怖いと言うのが、乗ってみてわかりました。
このことなんだっ!って。
私の場合は、車いす歴が短いのでたぶん乗りなれるのに時間がかからないと思うのですが、自宅から駐車場まで走ってみて、最初は前に押し出される感じがして、滑っている感じがして、あれっ!って思いました。
鳥栖のときはそんなに違和感なかったんですけどね。
そして色々考えてみると、モールドシートがないときは、車いすの座席に深く腰掛けていられたので包み込まれる感じで安心感があったのだと思います。
その分姿勢も悪くなり、内臓を抑える形の前かがみの姿勢。
それでも、奥深くまで身体が引き込まれる感じなので、安心感はあったと思います。
そして次にデモ用のモールドシートもほとんど、前に押し出される感覚はなかったので、そんなに違和感ありませんでした。
ただ、デモ用でもモールドシートが姿勢を矯正してくれるので、胸とお腹が前に押し出される分姿勢が正しく強制されるので、呼吸も楽で何時間座っていても、楽ちんでした。
そして、こぶたろうスペシャルに変えてみてはじめの印象は、前に押し出される感じがしたので、はじめは怖かったです。
それをよくよく考えてみると、私の場合、腎臓を持ち上げる形でモールドシートを作ってくださったので、あるべき内蔵があるべき場所に収まるようになっているのですが、腎臓のある部分が少し凸でいるので車いすを漕ぐときに前に身体を押し出すときは、気にならないのですが、次の瞬間身体が背もたれに戻っていくのでその際に、腎臓の当りを押し返してもらっているような感覚が、前に滑るというような錯覚を生じさせているのかなと思いました。
ハンドサイクルで体験したときに、坂道を登るとき背中を後押ししていただいているようで漕ぎやすいと言っていた部分が、車いすの様によりコンパクトなものに乗ると、さらにその押し返しの実感が強く感じられるのだなと思いました。
明日香さんの様にモールドシートのない状態の方が長かった場合、その押し返しの違和感がさらに強いのだろうなと思いました。
ただ、私の場合は、太鼓で2時間激しく車いすとモールドシートを使っていたので、帰りの車いす操作では、ほとんど違和感がありませんでした。
これが、慣れなのかなって、私の場合は、モールドシートのあるときとないときの期間がさほどないので、順応するのが早かったのかもしれません。
そしてこのこぶたろうスペシャルの凄いところは、和太鼓演奏でも、その威力を発揮しまくり、大発見の連続、連続ですげー。すげー。を連発させるくらいのうならせようで、このこぶたろうスペシャル恐るべしと思ったのでした。
演奏を車いすに変えてから、立つことに集中すると言うことから開放され、叩くこと、リズムを聞くこと、声を出すこと、周りを感じること、とあらゆる場面で演奏に集中できる環境ができたことに感動していたのですが、今日はこぶたろうスペシャルを使うことで、さらに演奏に磨きがかかったと言うか、太鼓を叩いているという実感を感じたのでした。
演奏がうまくなったのではないですよ。。(^^ゞ
それは、車いすに乗り換えたことで、上半身への衝撃、太鼓を叩いたときの、衝撃を車いすのきしみとゴムタイヤが吸収してくれるので、腰への衝撃も吸収してくれる分、腰を痛めにくくなっていました。
そこにきて、腰周りや、身体の線に沿って作っていただいたこぶたろうスペシャルを使うと、まるで大砲の土台に座っているかのような安定感があり、どんなに強い衝撃がきても身体全体がびくともしないのです。
下半身がここまで固定されると言うことは、おのずと上半身全体が腰を中心にがっちりと固定されるので、バチに伝わる力が半端ないんです。
腰を中心にがっちりという表現では誤解を招いてしまうかもしれないので、補足しておきますが、コンクリートのようにがっちり固定される(腰ががんじがらめに固められると言うように余裕がなく、融通が利かないと言うことではなく)と言うよりは、ビルの免震構造的な感じというか、身体の四隅を強力なバネで固定していると言った方が近いかもしれません。
身体全身のパワーは、バチを握る両手に集中的に伝わり、その衝撃分は、身体を四隅から強力なバネで固定しているため、力が逃げず、全ての重み(力)がバチを打つ両腕に注がれるという究極の太鼓叩きマシーンと化すことができると言うことです。\(^o^)/
この強力なバネの部分が、モールドシートこぶたろうスペシャルだと考えてください。
そして、太鼓を叩くたびに腎臓の部分を押し返してくれてるので、腎臓マッサージをしていただいているような、腎臓近くのツボを押していただいているような状態は逆に元気を取り戻せると言うか、エネルギー回復に一役かっていただいているというか。
常にエネルギーを腎臓から注入していただいているような、無限のエネルギー製造装置と化していることに気づいたとき、『なんじゃこれ~』って『すっげー』って、この想像を絶するモールドシートの威力に圧倒されまくってしまいました。
しかも、バチを太鼓に打ちつけたときの衝撃をこのモールドシートが吸収してくれているであろうことが、車いすのきしみ音の激しさで実感できたのです。車いすがこれだけ泣きまくるくらいの衝撃が加わるくらいのパワーで太鼓を叩けているんだと実感。(^_^)v
その効果は、すぐに実証されます。
なんと、新しく買ったばかりでまだ3回の稽古でしか使っていないバチを粉砕。(笑)
先ほども言いましたが、全身のパワーをバチを握る両腕先に持ってくることができて、身体全身にかかる重み、重力をそのままダイレクトにバチ先に伝達してくれる仕組みが、このモールドシートにはあるのです。
それが凄いですよね!!
さらにそれだけの負荷が明らかに上半身を支える要である、腰にかかると思うのですが、その衝撃を強力なバネと化したモールドシートが、全て吸収してくれる、もしくは車いすに逃がしてくれる、車いすのゴムタイヤを通して地面に
逃がしてくれるという。
もう本当にびっくりの連続です!!
このモールドシート、こぶたろうスペシャル!!凄すぎます!!
ハンドサイクルのみならず、和太鼓演奏にまで威力を発揮してくれるのですから、私の活動にはもう欠かせませんね。
これで、身体が楽になるし、疲れにくくなるし、ずっと座っていれば、内臓の位置を正しい位置に強制してくれるし、姿勢を矯正してくれることで、立ち上がったときの姿勢まで維持してくれるモールドシートが他にあったかなって思えるくらい、しかもこのモールドシートの材料は、ただのウレタン材ですよ。
もうこれは、野村先生と社長さんのペアでないと絶対に作れない魔法のモールドシートでしょうね!!
まだまだ、書き足りませんが、おいおい小出しにしていければと思っています。
そうそう、黒地にピンクのPASロゴむちゃくちゃ気に入っています。
むちゃくちゃかっこいいなってしみじみ思うようになって来ました。(笑)
それから、今日太鼓の稽古で衣装をいただきました。(#^.^#)
いよいよなんだなって実感。
衣装着たら、感覚も変わるかな・・・。
藍染の衣装は、今から何度も洗濯しておかないと色落ちが激しいです。
触っただけで、両手が真っ青になってしまいました。(笑)
衣装に着られないように、衣装が着れる様に頑張りたいと思います。(笑)
バチも新しく新調しましたしね。(笑)
しかし、まだ曲が覚えられていません。(^^ゞ
あと一週間・・・頑張ります!!