- 森本 あき
- 幼なじみは、ケダモノな策略家
出だしから、父親同士が恋人同士で同棲するから、子供同士で住め!という、ありきたりな設定でスタートしたのですが、類(受)くんがあまりにお子ちゃまなので、いらいらしつつもテンポがよく楽しめました。
お父さん同士の恋人宣言で、大好きなお父さんを取られた悔しさ、第二のお母さんだと思っていた拓を取られてしまった悲しさ、そして自分が邪魔者だといわんばかりの父親の態度に傷つく類ですが、そのへん類の性格がさっぱりしているのでなんとか乗り切っていたようです。
終始意地を張って、それで墓穴を掘る類がなんとも可愛かったです。
好きだと認められるまでには、時間がかかったという拓は、随分大人だし、サッパリとして分かりやすいワイルドな正毅がツボでした。パパ達の話も読んでみたい。
哲也くんは、初めから類のこと好きなのはバレバレすぎる感じが・・・。
最初はタイトルどおり、意地悪やし、類のこと引っ掛けてだまそうとしてるけど、後半からは、甘々やし、策略も正毅が仕組んだことやし、あれ?って感じ。もう一押し欲しかったなぁ。