『DIY』手で漆喰を塗ってみる。。。の巻 | Cozo Cobun Official Blog

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元男子の画家「こうぶんこうぞう」の公式blogです‼️
まもなく30周年です。
30周年個展を企画してくださいさる企業や団体、ギャラリーわ美術館、キュレーターの方からのご依頼をお待ちしておりますコラボも大歓迎‼️


ホントなら先月の投稿予定の記事でしたが。。。


テキスタイルのご紹介等があったので今になってしまいました。。。


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ゴミ屋敷ではございません。。。^^;

アトリエになる予定の部屋です。

一階全てを制作スペース兼、作品や画材の保管庫、打ち合わせ室&プチギャラリー的プライベートギャラリーのような、とにかく全てを仕事に関するのスペースにしようかと。。。

段ボールハウス部屋状態のこの場所は制作&打ち合わせ等にも使おうかと思っております。。。


築30年の中古物件ならではのレトロな板壁廊下には絵を飾ってミニ画廊風にしようかと思っております。。。

打ち合わせの時、複数の作品をいちいち段ボールから作品を出し入れする肉体労働から解放されそうです。

今は物置として使用中のビルトインガレージは窓付きで明るいので、大作を描く為のお部屋にするつもりです。

既に大好きなスナフキン型のスポットライトも付けました。。。^ ^

ガレージも板壁な廊下も洋室もそのまま使うつもりなのですが。。。

一番奥の和室はやはりDIYが必要!

ところが。。。

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お引越しから数ヶ月、荷解きしていない段ボールの山々。。。

もはや、どの場所にも画材やら過去の作品がひしめき合っておりました。

巨大な収納スペースはあるものの、山積物に邪魔され、そこまで辿り着けない状態でした。

生活スペースには絵に関するモノを一切置かないつもりなので、diy中も何とか一階だけで乗り切りました。

生活と制作を完全に切り離す事でメリハリを付けたい。。。

少しずつ物をズラしながらの作業が、なかなか大変でした。

改めて、これだけの荷物が以前のマンションの一室に、どのように収まっていたのやら。。。

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先日投稿したリビングのDIYでは柱等をホワイトの水溶性ペンキで重ね塗りをしましたが、アトリエはブラウンを塗り、その上から塗り残した感じで白のペンキを。。。

最初から使い古したような、シャビーな感じを出したかったのですが。。。

ただ塗り残した感じが否めない。。。

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漆喰も今回は手で模様を描きながら。。。

やっぱり手の方が仕事が数倍早いし楽!

それに楽しい!

それに細かい所がキレイに塗れる!

そして風合いが面白い!

漆喰、珪藻土塗りDIYは、絶対手がオススメ!

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ほとんど遊びながらの作業です。。。

水面に小石を落とした時の波紋を表現してみたかったのですが。。。


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畳の上にはテラコッタ風のクッションフロアを。。。

養生がテキトーです。

既にペンキが。。。

どうせ絵の具で汚れる予定なので。。。

と、言いたいところですが、ただ養生するのが面倒なだけでございます。

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壁の漆喰は2階のリビング同様水色とホワイトのコンビ。。。

天井にも最初にブラウンの水性オイルステンを塗り、塗り残し風に上から水溶性の白いペンキを薄く塗り、その上から波紋の模様を描きました。

ここで描いた作品の思いや表現が波紋のように皆様の心に伝わりますように。。。

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なかなかスローペースでしたが、きっと良い思い出になると思ったので、マイペースで楽しんで進めました。。。

箱の中から描きかけの作品の無言のプレッシャーを感じながらの作業でした。。。


やはり、今までのお引越し同様、新しい場所ではお片づけと環境に慣れるまで約半年かかりました。。。

お引越しの度に制作と環境の重要性を感じます。

絵描きにとってアトリエは絵が生まれる大切な場所。。。

今回のアトリエは広さも、窓からの光の入り具合いも、最高です。。。

最後のアトリエになるかもしれない、この場所で私なりに最高に納得のいく作品が出来ますように。。。☆