面会交流が数回実施され、私は息子と会える様になり、とても喜んでいた。

息子も以前と全く変わらないでいてくれ、話も盛り上がり、このまま奴の決めた

*月1回
*1時間
*第三者機関の事務所にて

を毎月実行していくうちに、息子との母子関係も再構築されていき、ある程度時間が経ったら監護者変更を申立て、私が監護者となったら、息子が学校へ行ける様な環境を整えてあげたい…
などなど、私の中では息子と一緒に暮らせるようになるとの妄想が次から次へと浮かんでいった。

ところが、面会交流が始まって3回目(闘うママのブログで書いた最後の記事)には、第三者機関の担当者から「○○君がお母さんに会いたくないから、次の面会交流には行かないと話しているそうです。」との連絡が入った。

私は自分の耳を疑った。1回目も2回目も、とても良い雰囲気で息子と面会交流出来ていたから。
パーテーション越しに我々の会話を聞いていた第三者機関の担当者2人も「とても良い雰囲気で、会えなかった期間が何年もあったとは思えない」と口を揃えて言ってくれていた。
それなのに、何故はてなマークはてなマークはてなマーク

「奴だ❗️奴に違いない‼️」と私は連れ去り夫のせいだと思った。

私が面会交流時に息子に作って行ったお弁当も「お弁当なんか食べさせられたみたいで」と第三者機関に文句を言っていたらしいし…

結局その後も面会交流は事前に取り止めの連絡があったり、当日私が向かう電車の中でドタキャンの連絡を受けたりを繰り返した。
当日ドタキャンされた時は、取り敢えず第三者機関へ行き、担当者と話をした。息子にどんな気持ちの変化があったのかを聞きたかった。

ちなみに、第三者機関の担当者は調停委員同様、有識者の年配の方々だった。
そもそも面会交流支援はもっと小さなお子さんの支援を主流としており、ウチの息子の様に中学生の支援をするというのは初めての試みであるらしく、戸惑う事も多かったらしい。
息子の年齢もだが、なんせあの変わり者の連れ去り夫との関わりが兎に角大変だったらしいしょんぼり

そりゃそうでしょう。
私と息子ですら、ドン引きの男なんだから…
少しでも私の肩を持つような発言をすると、相当怒られて面倒臭い事になっていたらしい…

話が逸れてしまったが、第三者機関の担当者は息子と直接話をしてくれる訳ではないのだ。私は第三者機関の担当者は息子に寄り添ってくれ、連れ去り夫や私を通してでなく、息子と直接コンタクトをとってくれるものだとばかり思っていた。
がしかし、実際は違った。連れ去り夫の私に対する不満や、息子の気持ちを連れ去り夫が代弁して聞かせた内容を伝えてくれるのみ❗️つまり、連れ去り夫と私の間の伝書鳩🐦なのだ。単にそれだけ。第三者機関を通して面会交流しようとしている方がいたら、彼らに余計な期待をするのはやめた方がいい。

担当者が奴から聞いた話によると
「お母さんが、自分に謝らない。それが許せないと言っている。」との事だった。
謝らない??1回目も2回目もそんな話は微塵も出ていなかった。何だろう??私は何の事だかその時は見当もつかなった。