横浜 旭区 二俣川 不妊鍼灸、マタニティ鍼灸、小児鍼(はり)ならおまかせ！
レディース鍼灸かなめの菅谷明佳（すがや あすか）です。
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緊急事態宣言が発表されてから、3週間が過ぎました。
皆様、どうお過ごしでしょうか？
私は時々緊急の方の往診、鍼灸施術もしていますが、基本的には午前中は家で娘の家庭教師。
午後はいままでできなかったところの掃除、整理。
普段あまり作らないような料理に挑戦。
zoomで友達とおしゃべり、勉強会に参加。
家族でボードゲーム。（主にカタンやカルカソンヌ）
仕事の見直しで、やっとブログを書きたい気持ちになってきました。
久々に妊活さんに向けてのブログを書いてみたいと思います。
日本生殖医学会より新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、
不妊治療の延期を選択肢として患者に提示するよう推奨する声明が出され、
不妊治療を否応なくストップされてしまった方も多いと思います。
年齢的にも、肉体的にも、焦りだけが募る方も多いのではないでしょうか？
ホームステイが推奨される今だからできること。
高度生殖医療（不妊治療）を頼らず、今だからできること。
それは、根本から妊娠できる身体を整えること 私はこれに尽きるのではないかと思っています。
実際、高度生殖医療（不妊治療）を行っている人の中でも、約8割の方が特に原因がはっきりしない、原因不明不妊だと言われています。
原因不明だからどうしていいか分からないという方も多いかもしれませんが、原因不明だからこそ、体質改善次第で、高度生殖医療（不妊治療）をしなくても妊娠できるかもしれないという発想の転換にも繋がるかと思います。
根本から妊娠できる身体を整えること = 不調のない健やかな身体を作ること
自分と向き合うたっぷり時間のある今だからこそ、まずは食と生活を見直してみましょう！！
まずは、食から。
私達の身体は、自分の食べたものからできているとも言われています。
まずは、一週間のレコーディングから。
書き出すこと、記録することで見えてくるものは沢山あります。
写真をとって、どれくらいの量をたべているのか視覚的に把握するのも良いですね。
炭水化物、たんぱく質、ビタミン、ミネラルをバランスよく食べているか？
まごわやさしいをバランスよく食べているか？
加工食品、添加物の多い食品を沢山とっていないか。
珈琲やお菓子、お酒などの嗜好品を取り過ぎていないか。
旬のものをしっかり食べているか？
この時期はふき、わらび、ぜんまい、ふきのとう、たらの芽などの山菜。
たけのこ、新たまねぎ、新じゃがいも、新生姜、春キャベツなどの春野菜が美味しいですよね。
この時期しか食べられないものは、身体が欲しているものでもあります。
特に山菜などの苦みは、体内の不要物を外に出す働きがあります。
冬にたまった不要物を排出する絶好のチャンスです。
ただし、元気のない人、やる気の停滞している人は無理にとることはないので、ほどほどにしてください。
まずは、一週間の食事レコーディングで、自分の食べているものを見直してみましょう！！
そして、できればご主人の食べているものも、これを機会に見直してみるのもよいのかもしれません。
夫婦一緒に、体質改善！！これが妊活の近道のように思います。
レディース鍼灸かなめ 菅谷明佳