2024年5月中旬 2泊3日検査入院 2日目
ベッドの頭部分にぶら下がった用紙には
【15:00〜アンギオ検査】とある。
入院時にもらった、手元にある用紙には
【11:00〜造影剤検査】と書いてある。
朝一に看護師さんから
『3番目だったけど、2番目になりそう。
10:00頃にストレッチャーに乗ってもらって向かいます。準備しておいて。』と。
造影剤検査とアンギオ検査は別物???
午前中に造影剤検査、午後にアンギオ検査???
何だかよく分からないけども、10時からの検査にいつ呼ばれてもいいように、支度をしておく。
再度看護師さん『10時は過ぎてしまう』と伝えに来てくださったので、疑問に思っている事を聞いてみた。
造影剤とアンギオは同じ検査で、15:00〜となっているのは不明で、検査は午前中にやるとの事。
あともう一つ昨日から気になる事。
書かれていた主治医の名前が知らない方。
検査は違う医師がしてくれるのかな?
でも、何だか嫌な予感…とか、思いながらも
挨拶に来てくださった、明るい人柄の医師に好感。
11時少し前にストレッチャーに乗って検査室へ。少し大袈裟で恥ずかしい。歩けるし…
色々付けられ(血圧とか心拍数とか測るやつ)、下半身は何されてるんだか分からない。消毒するからとペットシートみたいの敷いたり、寒いからとタオル掛けられたり、めくられたり…数人で慌ただしく準備をしてくださった。
そして、鼠径部からカテーテル入れる為に麻酔。
熱くなったり目がピカピカすると聞いていたので、どんなものか?と思っていたのですが、痛みも熱さもピカピカも何も感じる事ができずに検査終了。
心拍数も乱れず、「ずっと寝ているみたいな落ち着いた心拍数」と言われた。実際眠たかった。
ここまでは順調。
その後病室に戻り、そこから安静2時間30分(お部屋に戻るまでに30分経っていたそう)が辛かった。
絶対に動かしてはいけない右足も辛いと言えば辛い。
でも、薄々は気付いていました…
検査のお部屋寒かったし…
ずっと点滴入れてるし…
とにかく、今すぐにトイレに行きたい!!
看護師さんからは『我慢してもらうしかない』と。
こんなにおトイレを我慢した事はない。
ラスト1時間は冷や汗をかき続けて、震えながら時間が過ぎるのを待ちました。
時間になり、点滴を外してもらい
プルプルしながらおトイレへ。
危機一髪でした。
その後はダラダラと過ごし、9時消灯。
アンギオ検査はこんな感じで終わりました。
足を動かす事も、おトイレに行く事も
『ダメ』って言われると、余計に意識が向いてしまいますね。
修行のようでした。
次回は、約2週間後
フローダイバーター+コイル塞栓術です。