いつもの幸 (ゆき)の散歩中にご近所 Iさんにお会いして
この日は 逆方向の散歩 なので その場で 教皇選挙の話しになってしまいました。
「観にいきましたか?」 Tさんご夫婦は観てとても良かったと言ってらしゃいましたよ」
「私も友人と観にいきましたよ」と立ち話になりました。
長いお話となり 一緒に歩き出し
話しがはずみました。
「アカデミー賞 監督賞に輝いただけとても良かったですよ
いつもなら鑑賞する客は10人以下ぐらいと記憶していますがそれなりに席は埋まっていてびっくりしました
「色彩も赤 白 黒 を基調としお城の中は中間色のグラデーションで統一され枢機卿達
個々の善悪を持って来た人間らしい性格が素直に理解出来ました。
バチカン市はほんとうに小さな点みたいな面積です。
宗教の中でも一番古い歴史をもつキリスト教の信者が世界中にいます。
コンクラーベの白い煙を観たく世界中の信者や観光客が集まり
その行方を待ち侘びていました
鍵をかけられた大広間で枢機卿達が百人程集まり団欒や雑談をするわけです
年配の尼僧はなぜその枢機卿達の為に三度の食事を作り続けなければならないのか?」
と疑問を持つ場面が演出されていました。
最後に選ばれた新教皇は過去に身体に異変が起きて
手術をした所 女性の機能を持った不思議な男性でした。
その事を進行する枢機卿に告白するところで終わりになっています。
多分白人ではなくメキシコ人
であった様なきがします。
監督は 何十年?何百年?
先には女性の教皇も誕生してほしいと願っていたのかもしれません。
ウクライナ国とロシア国の果てしなき戦争
トランプ大統領は困りはてバチカンで和平協議を行なってみてはどうかと提案しています。
新しい教皇は初めて
アメリカ人ルイ14世就任となりました。


