骨格系とは何か
私達の体の骨ぐみをなすものが、骨格である。
骨格の構成するものは主として骨で、
軟骨や靭帯がこれに加わっている。
骨格は、体の支柱としてのほかに、
運動気として重要な意味を持っている。
体の運動は、筋肉が骨格に付着して、
これを動かす事によって、起こるからである。
ちなみに筋を能動的運動器、受動的運動器と呼ぶ事がある
骨格は、また私達の体の形や大きさを決定する
もっとも重要な要素である
身長をはじめ体部の長さは、骨格の長さによってきめられる。
成長というのもつまり骨格の増大を前提にして起こるものである。
奇形もまた骨格の異常によって起こる事が多い。
最後に、骨という硬い器官のおくに、
骨髄というやわらかい組織がひそんで、
血球をつくるだいじな働きをしている事
すなわち骨格は支柱と同時に造血器官であることを
忘れてはならない。