似合うね!
これって
「可愛いね」
「きれいだね」
「素敵だね」
に匹敵するくらいの、、
いや、もしかしたらそれ以上の
褒め言葉だと思いませんか。
似合うね!
個人的な特別感や肯定感があって
すごく嬉しい。
「今日の服装、似合うね」
「その髪型、似合うね」
「お似合いのカップルだね」
似合うとは、イコール
あなたらしい
ってことなんだと思うんだけど、、、
自分でも似合っていると思っていて
似合ってるね!と言われた時より
自分ではそうは思わないけど
似合ってるね!と言われた時のほうが
テンション上がりますよね。
そお?こういうワタシもいけちゃう?って
その意外性で、
新しい自分発見!みたいなのあります。
さて。
先週、右目を傷つけちゃって
眼科にて
コンタクトレンズ使用禁止令が出まして
それからずっとメガネを
使用しています。
毎晩、お風呂上りにコンタクトを外すので
寝る前のほんの数時間しか
眼鏡を使っていませんでした。
一日中、メガネをかける生活なんて
何十年ぶりでしょう。
はじめてメガネをかけ始めたのが
小学5年生のときで、、
それから20歳過ぎにコンタクトを作るまで
約10年間はずっとメガネでした。
それからだから、
およそ30年ぶりか・・・。
だから、家族以外の
いま現在の私を取り巻く人たちは
メガネをかけた姿の私を知らないはず。
ひさびさに
メガネをかけて日中外出してみると
なんか、
特殊な仮面でもかぶっているようで
まわりの人皆が自分を見ているような、
そんな自意識過剰にとらわれます。
たかが、メガネなのにw
プラス、
べつの自分になれたようで
ちょっと小躍りしたくなります。
うーんと、
うまく表現できないんですけど、、、
たとえば、今日、
新しい誰かと知り合ったとします。
その人の頭の中でワタシは
ショートボブのメガネをかけた
小太りの中年女性
と認識されるわけですよね。
ふふっ・・・
ところが、メガネをはずすと、
初対面の人には
ワタシだと認識できなくなるんだ、
と思ったら、
当たり前のことなんだけど
ちょっと楽しいな、と思ったわけです
おっと、
話が脱線してしまいました。
似合ってるね!な、話でしたよね。
ま、そんなわけで、
メガネ初日、仕事に行くと
84人の子供のうち、3人の子が
似合うね!
と言ってくれたのです。
(これが言いたいがための長い前置き↑笑)
子供はめったに
我々を肯定したり賞賛したりしないので
これは、真実の声なのだろうと
素直に受け止めましたw
あと、
めがねババアめ!
と言った男子がふたり。
(まあ、これは常套句みたいなもんですね)
あ、メガネ!
と言った子が複数人。
(こちらとしてはその先が知りたいんですけどね、
咄嗟に言葉が出なかったのでしょう。)
あっ!で止まった子も複数人。
(もぉ、メガネがどうこうの次元ではないですw)
なんで今日は
メガネかけてんの?
と、ちゃんと文章になっている子も複数人。
そんな中、、
一切なんの反応も示さなかった子が
約半数
化粧をしていない、ではなく
前髪を切った、でもなく
顔になにか乗っかっているのよ、、
反応なさいよw
でも 「似合わないね」とは
誰にも言われていないので、、
子供は正直という観点を重んじて
そこは、似合ってるけど口にしていないだけ、
という良いほうの解釈で。
ずっとメガネもいいかもね、、
と思った昨日の午後でした。
でも、やっぱり
似合うと言われて一番嬉しいのは
誰しも、笑顔ではないでしょうかね
えっ?
最後に?
眼鏡かけた画像、くると思いました?
載せません
今度、買い替えるなら
山ちゃん風の赤いフレームがいいな。