皆さん、こんにちは
前回お伝えしておりました
西沢渓谷のトレッキング便り、、
編集に手間取りまして
やっとこさのアップです
長いです。
写真も多いです。
あくまでも自身の山登りの記録ですので
ご了承くださいませ。
渓谷の川の流れのように
しゃあしゃあと流してくださってよろしです。
時は、5月12日(土)
埼玉・山梨・長野の3県が接する
秩父多摩甲斐国立公園のなかに
西沢渓谷はあります。
トレッキングには慣れ親しんでいるものの
渓谷を歩くのははじめて。
一周約10キロ
3時間半~4時間半のトレッキングの旅の
始まり始まり~~~
出発したのは、朝の7時。
人影はまだ、まばらです。
原生林に囲まれた
清流や滝の音、
木々の緑や土の匂い、
そよぐ風、、、
あああ、深呼吸、森呼吸
清流からのマイナスイオンと森林浴。
気持ちがよくって
何度も立ち止まってしまう。
(ほんとは休憩したいだけ、)
渓谷道は
トレッキングコースであっても登山。
危険回避のため、
原則一方通行だそうです。
旦那が、
比較的登りやすいって言ってたのに
なんだよ、けっこうガチじゃねーか
(あら、お言葉が乱暴よ!気をつけましょう)
さて、ここからの数枚は
私が本当に歩いたことを証明するために
まるる登場です ←これはハイジ。
渓谷に沿って
遊歩道があるにはあるのですが、
さすがに渓谷
まさに山あり崖あり、
凸凹とした岩盤の道が多く、、
私みたいな、へっぽこ隊員は
何度も後ろを振り返っては
来た道を確認してすぐ休もうとします
ロープや鎖、ありがたやありがたや。
こういう道って
むしろ、トレッキングポールが邪魔
吊り橋の上でポーズ。
(足は閉じましょう)
よいしょよいしょ、よっこらせ、、
笑顔です。(←説明がいる)
暑くなってきたので、上着を脱ぎました
積み石(ケルン)に私も便乗。
したがり、やりたがり体質。
しばし、休息。
ひとたび座れば、動かざること山の如し。
鳥のさえずりに耳を傾けます。
(ん?鳥、鳴いてたっけ?)
・・・と、ここで
ペンネーム【謎のフクロウ使い】さんより
「ライちゃんは行かなかったの?」
というお葉書きを頂戴いたしました
フクロウ使いさん!
よくぞ、気がつきました。
(ラジオかよ、)
連れて行かないわけがない
以下、ライ画像
朝早くから、おめめぱっちりんこ。
お忍び
火サス「崖」
メダリスト
さて、続きましてここからは
西沢渓谷の
ふたつの見どころを載せておきます
七ツ釜五段の滝
5つの滝と7つの滝壺があることから名づけられ
そして、もうひとつは
トロッコ道
(旧森林軌道跡)
昭和8年から昭和43年まで
木材搬出に利用されていたトロッコ。
全長36キロあったそうです。
旦那が生まれた年まで走っていたのか~
浪漫ですなあ~~
ところどころ、
線路が見え隠れしています
詳しいことは、こちら
(丸投げ、えいや)
西沢渓谷に群生する
ツツジやしゃくなげ、ほか
(あっさりしすぎ!もう少し広げよう)
写真はなかったけれど、
中間地点で持参した
コーヒーと柿の種で乾杯しました
以上、西沢渓谷トレッキングレポでした
所用時間は4時間。
渓谷道はけっこうハードだったけど
森林に癒されて
とってもリフレッシュできましたよ~
でも、いつも思うこと。。
山登りする人に
何故、太った人はおらんのか
みんな細いんだよな~。
11時に西沢渓谷をあとにすると
山梨といえば、ほうとうでしょう・・
ということで、
お昼ご飯を食べにこちらのお店へ
わたし、ほうとう。
旦那、焼肉ランチ。
ふたりで馬刺しをつつく。
お腹いっぱぁ~~い
ごちそうさまでした。
そして最後は、
戦国武将、武田信玄ゆかりの
恵林寺へ。
(整列の先頭でしょうか?)
武田信玄といえば、風林火山ですよね
疾(はや)きこと風の如く
徐(しず)かなること林の如く
侵掠(しんりゃく)すること火の如く
動かざること山の如し
(ここでやっと、今日のタイトルが活きてきます!!)
いつものように
御朱印をいただいたのですが、、、
あとになって知る
窓口で、教えてくれよ~
この写真は、途中の道沿いで撮影
真ん中に見えるのは富士山ですよ~
帰りに、信玄公の隠し湯とも言われている
こちらの川浦温泉で疲れをとって
帰路につきました~
ではでは