先週の日曜日
やっとリベンジが叶い、
福島県の大内宿に
旦那と行って来ましたょ~
大内宿…
会津若松と日光·今市を結ぶ宿場町
(前回、誤って大内塾と書いたため
なんの勉強をするの?とのご意見を頂きました、笑)
ひと足早く、スノボに出掛けた旦那とは
会津田島駅で合流。
ライと電車の旅を楽しみました
会津田島駅に着くと
旦那を待っているあいだ、
土産物売り場にて
くるみゆべしを食べ
トートバッグに魅せられて
Tシャツのメッセージに感銘を受け
赤ペコの頭を
かたっぱしから
指でつついて揺らしていたら…
なんだか可笑しくて
自分の頭も揺らしてみる
そんなことをしていたら
旦那から駅に着いたとの連絡。
さてと、早速向かいますよ。
車を30分ほど走らせ、大内宿へ。
トレードマークの藁葺き屋根は
雪に覆われ見えませんが
これはこれで、風情があってよいよい
ちなみに、雪のない季節はこんな感じ。
(画像はお借りしました。)
途中、ワンコを発見
動物が苦手な私が
自ら駆け寄りお触りするだことの
人として一歩前進しました。
みんなちがってみんないい、のお手本
小高い丘からの眺めは圧巻
雪の上に寝転ぶ、ライラライ
魚拓ならぬ、梟拓
それぞれの藁葺き屋根の民家には
お土産物がどっさり。
お腹がすいてきたので
楽しみにしていた
名物ねぎ蕎麦を
いただくことにします。
選んだお店は、こちら
玉屋
囲炉裏が置いてあったり
襖も赴きがあり
海外観光客ならずとも興奮します
あら、朝イチも取材にいらしたのね
お蕎麦が運ばれて来る前に
揚げきんつば。
アツアツですご~~く美味しかったぁ
旦那が注文したのは、十割蕎麦。
私は、ねぎ蕎麦のセット。
ねぎで掬って食べるらしいが
お店の人いわく
どうしても食べられなかったら
箸を使ってもいいです・・とのこと。
ごめんなさい、なんの罰ゲーム
初めから箸を使いましたさ。
最後までねぎで食べれる人なんて
いるんかいな
お店の縁側で、ほっこり
天井を見上げると
いぶされた竹が、いい色艶をしている。
(前にも紹介した箸職人の友達は
この煤竹を使って箸を作っているのですよ)
大内宿をあとにすると
次のお楽しみは、、、
芦ノ牧温泉
私たちが向かったのは
大川荘
まさかここで、
にわかに信じがたい出来事が起きるとは
このときは、夢にも思いませんでした
おもしろい造りのロビー。
ここ大川荘には
ロビーを挟んで少し離れた場所に
2ヶ所のお風呂があります
清水の舞台を模した空中露天風呂と
棚田をイメージした露天風呂「たな田」
私たちはまず、
空中露天風呂のほうから先に入ることにし、
その後で、
各自「たな田」のお風呂へ移動して
2つのお風呂からあがったら
ロビーで待ち合わせることにしました。
旦那と別れ、空中露天風呂の女湯へ。
扉を開けると…
お年を召された先客が1名。
よっしゃ、
ゆっくりつかれると思ったのも束の間、
私のあとから
若いお姉ちゃん5人組と
さらに、白人美女が2名入っていらした。
美の競演の圧力に
いたたまれなくなった私は
短時間で退散…
(こちらの画像は男湯、旦那撮)
旦那にLINEで
先に「たな田」のほうに行くことを告げ
もと来た長い長い廊下を
ロビーのほうへ向け歩く。。
ロビーを通過して「たな田」に到着。
そして
女湯の暖簾をくぐり
上がり框で
他の利用客の靴やスリッパを見て
背筋が凍ったゎ…
え"
あた、あた、あたし、、
靴を履いていない。
旦那にLINEで確認する。
いま「たな田」に着いたんだけどさ、
私、靴を履いていないんだよねー。
どゆこと
ねえねえ、
私どこで靴を脱いだっけ
は
空中露天風呂の入り口に決まってるだろ!
馬鹿なん
(旦那はひとり優雅に浸かっていたので
ネットサーフィンをしていたため
すぐにLINEに気づいてくれました!)
つまりは、こういうこと。
空中露天風呂の入り口で靴を脱いでから
暖簾をくぐる女湯の入り口までは
少し距離を歩かなければならないので
女湯を出るときに靴を履くわけではないから
そのまま
靴の存在を忘れていたというわけ。
しかも、
下駄箱に靴は入れてあるため
気がつかなかったもよう。
まあ、いずれにせよ、
いま来た通路を
もう一度裸足で戻らなければならず、、
(靴下は履いてますよ!
しかし、こんな日にかぎってド派手なやつ)
ああ、恥ずかしい
回りがみんな、
私の足元だけを見ているような気がする
人の往来の激しいロビーを
裸足のまま
猛スピードで駆け抜けるまるる…
ロビーを走ってる人なんて
そうそういるもんじゃない
下駄箱のブーツに
そっとつぶやく…
なんで、声をかけてくれんかったん?
そんなこんなで
芦ノ牧温泉を色んな意味で
楽しんだ私たちは
途中、日光の蔵八さんで
ラーメンを食べて
家路につきましたとさ。
いやはや、
こっぽし