
職場の子供たち(男の子)の
一部から
こう呼ばれている。
きのこ先生
理由は

きのこみたいだから。
そして
先生は進化をとげ
今では
大魔王や星人にまでなった

きのこ大魔王
きのこ星人
面と向かって言ってくる。
思ったことをすぐ口にする。
容赦ない。
所詮、子供とはそんな生き物だ。
でも、本人にわからないように
陰でコソコソ…
よりは、断然いい。
他の先生が注意をすることはない。
いや、しないのではなくて
できないのだ。
「まあ」とか「もー」とかは言うけど
その先、なんて言っていいのか
きっと、わからないのだ。
何故なら
きのこが、的を得てるから。
そして
きのこは、ご愛嬌レベルだから。

その形状から
おにぎりとかそら豆とか呼ばれてたら
(↑あくまでも一例です)
「これこれ・・」とは叱るけど
それ以上は言葉につまるだろぅ

あだ名があるということは
愛着心の表れと思おう。
はじめて、きのこと呼ばれたとき
観察力に優れていますね。
特徴をよく捉えています。
あだ名メーカーの通信簿のように
こう切り返して言ったら
バカじゃないの?
と笑われたが、
なんだか嬉しそうだったのを
見逃さなかったぞい

先日の出勤時、
体育館脇の入り口に向かい
歩いていたら、、
校舎のどこかの窓から
おーい、きのこー!
という声が聞こえた。
(この時は清掃時間)
しかし
声はすれど、姿が見えない。

え?だれ?
どこ?どこ?どこなのーーー?
と返すと
また上のほうから
きのこーーー!!!
と、
を呼ぶ。

え、どこ?どこにいるのーーー??
姿をあらわしてーー!!!
こだまのように返す。
何度かやり取りをしたのち、
両手の平を口元にあて
もうひと声返そうとしたら…
次の瞬間、
学校の教頭先生と目が合った。

深々と、こうべを垂れて
きのこ、職場へと急いだ。
あーめん

今夜は月イチの定例会
楽しんできま~~す
